この活動が読売新聞(4月7日朝刊多摩版・武蔵野版)に掲載されました。

 科学部は、「環境を考えた科学とものづくり」をテーマに活動しており、これまでに、部活で持つソーラーパネルで発電した電気を使用して、ソーラーバイク、ソーラーイルミネーションなどを製作し発表してきました。

今回の震災を受け、科学部で何かできないかと考え、ソーラーパネルで発電する携帯電話充電用の電源を製作し被災地に送りました。この電源は、1日の充電で携帯電話30台~50台の充電ができます。

数100人が避難生活をしている現地の学校などの避難所では、個人で使えるコンセントは限られているので、携帯の充電もなかなかできないようです。また、未だに電気が復旧していない小さな避難所もあるようです。そのような場所で少しでも役に立てばと考え、普段活動に使用しているソーラーパネル、バッテリーなどの部品の一部を提供して製作したものです。この電源は、霊友会と港区の支援トラックに乗せられ、4月8日に宮城県方面に送られました。

この活動が読売新聞(4月7日朝刊多摩版・武蔵野版)に掲載されました。

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