7月2日(土)に小5・小6を対象とした体験学習会を行いました。参加して頂いた方はいかがだったでしょうか。体験会の担当からは次のようなコメントが来ています。

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【理科】
 子供たちはみな理科実験に食いついてくれました。大気圧というものを体で十分感じてくれたようでした。

【社会】
 「オリジナルハザードマップ(災害危険度地図)の作成」という内容で行いました。今年3月に発生した未曾有の震災と、現在も進行中の原発事故被害があるために、子供たちは真剣な眼差しで話を聴き、作業を行っていました。

【国語】
 古典の人気作品「徒然草」の中から3つの段を選びました。そこに生きている人たちの姿を感じてもらえたなら講座担当者として嬉しく思います。子供たちはとても集中して話を聞いてくれました。

【美術】
 和紙を使ってとうろうを作りました。作業量がとても多く時間内では終わらないかと心配しましたが、みんな素晴らしく集中して作業に臨んでくれました。

【英語】
 今回はネイティブの教員ではなく、あえて日本人の英語の教員が講座を担当しましたが、かえって子供たちは緊張せず、歌やジェスチャーやアクティビティを楽しんでくれました。読み聞かせにも集中してくれて、とてもよい授業が出来ました。

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 また、今回の学校説明会では、理科の主任から、「明法の理科教育」について話がありました。保護者の方向けのお話の前に、子供たち向けに、いくつかの簡単な実験を体験してもらい、それを受けてのお話をしました。現場の教員からの熱のこもった説明に参加して下さった保護者の方も熱心に耳を傾けて下さいました。

 10月15日(土)には小4・小5対象の体験学習会を実施します。講座内容は未定ですが、8月22日(月)10:00から予約受付を開始します。それまでに講座内容をお知らせいたします。

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