同好会から部に昇格したバレーボール部。女子は今年度高体連や私学連盟に初めて加盟し、公式戦にも出場し始めました。まだ、勝利という結果は出ていませんが、少しずつ実力をつけています。ただ、初心者も多く、技術だけではなく、バレーボールに取り組む姿勢などもまだまだな部分が多くあります。
そんな女子部が今日、本校の隣にある強豪の日体大桜華高校バレーボール部との練習試合に声をかけていただきました。日頃から、高体連の登録などでお世話にしてくださっている顧問の先生が声をかけてくださいました。他にも、同じく強豪の東海大菅生高校バレーボール部も来て下さいました。
試合前の練習から、2校の実力や雰囲気に圧倒され、試合でも全く歯が立たなかったのですが、コロナ禍の中、大会会場で観戦することすらできない強豪校と試合ができたのは、部員にとっても、そしてできたばかりの女子部のこれからにとっても貴重な経験でした。
一番感謝しなければいけないのは、2校とも、レギュラーメンバーで試合に臨んでくれたことです。強豪校の技術だけでなく、バレーボールに向き合う姿勢にも、得るものがたくさんありました。
コロナ禍で部活動、特に対外活動は慎重に行わなければいけない時期ですが、十分な注意をしつつ、生徒たちの学びを止めないようにしていければと感じています。

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