現地の引率教員から沖縄修学旅行2日目(6月20日)の様子が報告されました。生徒たちはしっかりと平和学習をしてくれたようです。

========================================================

二日目は曇り空で空気はミストサウナのような朝、数名の運動部の生徒は5時半から宿の近くをジョギングや体操。全体は六時起床で、朝食バイキングを眠そうにしながらもしっかりと食べていました。雨の予報は上手くハズレてくれ、傘は全く使わず午後には薄日が雲の中に見え隠れし、北回帰線近くの夏至に相応しくほぼ真上にぼんやりと白いシルエットを浮かばせていました。しかしこれが結構暑いのです(^^)

さて、本日の行程は2 クラスずつに分かれ交差する形での見学でスタートです。午前中は平和学習がメインで、糸数アブチラガマから、ひめゆりの塔、そして平和祈念資料館。戦争の悲惨さを自分の目と肌で感じ、真剣に重い表情で受け止めていました。今年も中身の濃い平和学習になったものと思います。

昼食はタコライスと沖縄そば。ボリューム満点過ぎて食べきれない人も多かったようです。

ここからはガラリと雰囲気が変わります。おきなわワールドでは長?い鍾乳洞を歩いた後、蒸し暑い亜熱帯を味わい、最終見学地は、昨日から変更した首里城公園。無事に集合写真も撮れましたが、台風に備えて守礼門から「守禮之邦」の扁額が外されていました。(^^)これにはバスガイドさんもビックリ!何ともスッキリした守礼門でした。

夕食は恒例の国際通り研修(班ごとに食事へ繰り出す)。牧志公設市場で食べたグループや念には念をいれたのか?沖縄そばを食べたグループ、ステーキに挑戦したグループなど楽しかったようです。お土産も買い込んで、一人の遅刻者もなく全員帰着。

その後、21時からは班長会議。今日の反省と明日への提案がどしどし発言され、とても活発です!疲れを知りません(笑)

明日はタクシー行動から伊江島へ移動の日です。ところが、今日のフェリーは朝一番以外は欠航だったとのこと・・・心配です。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

本校では例年沖縄に修学旅行に行きます。沖縄の自然を感じたり、平和学習をしたり、現地の方と触れあったりと、盛りだくさんの思い出深い行事です。

本校の学校行事の紹介はこちらをご覧ください。

 

ページ
TOP