本校社会科では、夏期(中3、高1、2対象)及び春期講習(中3、高1対象)において特別講習を実施しています。

 今回は、フェアトレードについての学習を2日間と講師をお呼びしての講義及び質疑を1日、最終日に各自が学んだフェアトレードと国際貿易の問題点と解決方法についての発表を行いました。

 初日、まずは講習担当が購入してきたフェアトレード商品のコーヒーとチョコレートを食べながらアイスブレーキング。その後、学年を越えて雑談をしながらリラックスした雰囲気の中でグループ学習を実施しました。
 3日目には、一般社団法人日本フェアトレード・フォーラムから講師をお呼びして、フェアトレードの現状や実際の取り組みについて講義していただきました。身の回りにある商品が、どういった過程で作られているか、児童労働問題や女性の権利の阻害につながっているかをお話しいただき、受講者は改めて深刻な問題だと認識していました。講演後も積極的に個別の質問をする受講者が多数おり、この問題に対する関心の高さを伺わせました。
 最終日は、問題の現状を確認するとともに解決方法や自分たちにできる貢献方法などを全員が共有し4日間の講習を終えました。

 今回の講習をきっかけに、物事の背景にある様々な事象に対し視点を広く持ってもらえると講習担当者としてもうれしく思います。
 今後も社会科特別講習では、社会問題解決の一助になれるよう生徒の関心が高いテーマを取り上げていきたいと思います。2

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