10月最後の週に開幕予定だった東村山カップが、雨天のため1週遅れてのスタートになりました。

11月2日(日)に行われた連合(東村山、府中、国際、駒場)との試合では、先制を許し、中盤で逆転しましたが、終盤までは競った展開となりました。8回に一気に畳みかけて9得点を奪い、13-3の8回コールドで初戦を飾りました。
続く11月3日(祝)には清瀬高校と対戦しました。お互いに前日からの連戦になります。この試合は先制したものの、すぐに逆転されますが、再逆転し、中盤にも着実に追加点を奪って9-2の7回コールドでの勝利となりました。

秋の大会は完封負けを喫し、春・夏に向けて様々な得点パターンの確立をテーマにこの大会に臨んでいます。この2試合で得点を取ってはいるものの、まだまだ相手のミスによるものが多く、いかに自分たちで得点を取っていくかを、残りの試合での質の向上につなげたいと思います。

今年からこの大会は勝敗・順位を争うだけではなく、試合終了後に両チームで反省会を行うという取り組みを始めました。情報交換や刺激を受けながら成長につなげて欲しいところです。

対戦チーム、審判団、応援していただいた保護者の皆様ありがとうございました。次の試合も応援よろしくお願いします。

[東村山カップの予定]
11月15日(土)13:30プレーボール vs練馬 @練馬高校
11月23日(日) 9:00プレーボール vs府中西 @明法G
11月24日(祝)10:00プレーボール vs明治学院東村山 @明法G

[体験会予定]
11月8日(土) 14:30開始
申し込みはこちらから

連絡先 042-393-5611ぶろっく

 明法には広い敷地と、豊かな自然があります。
校門を入ると目の前には開校以来、明法生を見守ってきたケヤキの大木がそびえています。校舎と第1グラウンドの間にはうっそうとした木々が高く梢を伸ばしています。寄贈された木や記念樹には「銀杏」「月桂樹」「侘助椿」といった木の種類とともに、寄贈者名も記した看板が設置され、明法の歴史を感じます。
第1グラウンド西側、部室棟の前には桜の木が並んでいます。夏の暑さから生徒を守る木陰をつくり、春には見事な桜の景色を見せてくれます。食堂前にも桜の大木があり、毎年入学式の頃に満開となります。理科棟や体育館の周囲にはやや小ぶりな木々が多く、藤棚や紅梅が季節ごとの趣を演出します。第2グラウンドの東側には大きなイチョウの木があり、もう少ししたら美しい黄葉を見せてくれます。落葉後に地面に出現する黄色いじゅうたんも見事なものです。
前庭のフリースペースでは、昼休みの遊びや放課後の課外活動に取り組む生徒たちの姿が見られます。第1グラウンド北側には日時計や休憩用のスペースが設けられ、のんびりとした雰囲気が漂っています。理科棟を囲む池には周囲の景色が映り込んでいます。
校舎西側の階段からは少し白くなった富士山と、奥多摩の山々がとてもきれいに見えます。ここからの眺めは武蔵野の四季の移り変わりを感じさせてくれるものです。校舎内の中央階段のガラス窓、職員室前の学習机周辺にはやわらかな秋の光が満ちています。

この美しくゆったりとした空間が、明法生の穏やかな気質を生み出す、一つの要因になっているように思います。

さわやかな秋晴れに恵まれた本日、中学スポーツ大会が行われました。中学ホームルーム委員会が主催する行事で、種目の検討、会場やスケジュールの設定、用具の準備等、ずいぶん苦労しながら開催にこぎつけました。生徒指導部や担任団の教員が上手に支える姿もありましたが、明法の良き伝統〝生徒自治〟はしっかりと受け継がれています。

中学共学化1期生である中1女子を迎えた今年の種目は午前はティーボール、午後はバスケットボールです。ティーボールは男女混合チームですが、バスケットボールは男女別の対戦となり、中1女子はA組とB組との同学年対決で3試合行います。男子は全学年での対戦が組まれ、学年を考慮したハンデが設定されます。スポーツ大会は「全員が出場する」ルールです。事前のチーム編成、試合ごとの新たな作戦、そしてクラス全員のチームワークが求められます。

開会式と準備体操が終わると、全生徒は第1グラウンドの二つの会場に移動し、ティーボールの試合開始です。出場選手は一生懸命プレイに集中し、好プレーには歓声が上がり、ミスプレイには励ましの声がかけられます。競技の合間の過ごし方はさまざまです。クラスや同級生を応援したり、座り込んでお話をしたり、身体を横たえている人もいましたね。きっと「試合以外では体力・気力を温存しておこう」という〝アスリート〟の判断でしょう。

お昼休みをはさんで午後は体育館でのバスケットボールです。2コートにわけて試合は進行しますが、生徒たちの声、走る音、ボールがバウンドする音が体育館に響き渡ります。競技中の選手との距離が近いことも相まって、とても迫力があります。
各競技では上手な人も苦手な人もいます。けれどもお互いに声をかけ合い、フォローしながらプレイするという姿勢は共通です。試合である以上、必ず勝者と敗者は生じますが、結果がすべてではありません。精一杯努力すること、チームメイトと助け合うこと、何よりもスポーツを楽しむこと、これができれば全員が勝者です。

【ティーボール】
優勝:中3B組
準優勝:中3A組
第3位:中2B組
第4位:中1A組
第5位:中2A組
第6位:中1B組

【バスケットボール】
優勝:中3A組
準優勝:中3B組
第3位:中2B組
第4位:中1A組
第5位:中1B組
第6位:中2A組

【女子バスケットボール】
勝者:中1A組女子1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18

 天気が心配されましたが、秋空の中、ホームルーム委員と高校部教員を中心に運営し、高校スポーツ大会を無事に全行程実施することができました。
男子はバスケットボール、ドッヂボール、サッカーの中から2つまたは3つの競技を選択し、女子はバレーボール、ドッジボールの2競技に合同チームを組んで参加しました。
大きな怪我や事故なく、白熱した試合がクラス対抗で繰り広げられました。自分のクラスや友達を応援する姿も見られ、大いに盛り上がりました。体育祭とはまた違った盛り上がりがあるのがスポーツ大会の特徴です。お疲れ様でした。

【総合順位】
優勝:高3E組
準優勝:高3G組
3位:高2A組

[男子バスケットボール]
優勝:高2D組
準優勝:高3B組
3位:高1A組

[男子ドッヂボール]
優勝:高3B組
準優勝:高3G組
3位:高1C組

[男子サッカー]
優勝:高3E組
準優勝:高2G組
3位:高1G組

[女子バレーボール]
優勝:高3A・C・D組
準優勝:高2B・C・F組
3位:高2A・D組

[女子ドッヂボール]
優勝:高1B・G組
準優勝:高3A・C・D組
3位:高3E・G組

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水泳部は去る10月26日(日)、立川市立飛にある「金田スイミングクラブ」で行われた研修大会において、多くの選手がベストタイムを更新しました。
この大会は小学生から高校生まで、様々な年代の選手が参加出来る大会であり、高校は約20校のチームがエントリーしました。
さらに、本校の選手たちは予選競技で健闘し、50m自由形(男女とも)、50mバタフライ(男子)、50m平泳ぎ(男女とも)、50m背泳ぎ(男女とも)は、予選競技で上位6名以内に入り、決勝競技に進出しました。
大会会場では、夏休みに一緒に練習した都立高校の選手とも再会し、互いの健闘を誓い合いました。開会式では、審判長の先生から「小学生も参加出来る大会なのだから、高校生はお手本に成れるようなマナーと態度で大会に挑んで欲しい」との激励を受けました。
選手達は最後の片付けの段階まで、他校のライバルたちと協力して、率先して手伝いを行いました。
大会会場の入り口には、故・古橋廣之進の言葉が掲げられていました。敗戦後の日本人の心に大きな希望をもたらした偉大な人物を、現代に生きる私たちは、殆どが知らない世代になっています。他校生徒と一緒になって切磋琢磨し、向上する姿は、スポーツを通して大きな得るものを自分自身にもたらしてくれます。
受験生の皆さん、そんなチームの一員に加わってみませんか。20251026水泳部第15回ジュエンカップ参加 (1) 20251026水泳部第15回ジュエンカップ参加 (2) 20251026水泳部第15回ジュエンカップ参加 (3) 20251026水泳部第15回ジュエンカップ参加 (5) 20251026水泳部第15回ジュエンカップ参加 (6) 20251026水泳部第15回ジュエンカップ参加 (7) 20251026水泳部第15回ジュエンカップ参加 (8) 20251026水泳部第15回ジュエンカップ参加 (9) 20251026水泳部第15回ジュエンカップ参加 (10) 20251026水泳部第15回ジュエンカップ参加 (11) 20251026水泳部第15回ジュエンカップ参加 (12) 20251026水泳部第15回ジュエンカップ参加 (13) 20251026水泳部第15回ジュエンカップ参加 (14) 20251026水泳部第15回ジュエンカップ参加 (17) 20251026水泳部第15回ジュエンカップ参加 (19) 20251026水泳部第15回ジュエンカップ参加 (20) 20251026水泳部第15回ジュエンカップ参加 (22) 20251026水泳部第15回ジュエンカップ参加 (24)

気温の変化が大きく、体調管理に気を遣う日々が続く中、2学期中間考査が終わりました。考査終了後の生徒たちの表情はとてもリラックスしています。終礼後に教室でおしゃべりをしたり、食堂で定食・丼物・カレー・麺類と好みのメニューでお腹を満たしたり、部・同好会の再開に向けて準備をしたり…、考査前から10日間続いた〝学習モード〟の緊張感から解放された時間を楽しんでいます。

私たち教員は採点の真っ最中です。答案のチェックを通して、生徒諸君の習得度を見極め、今後の授業の内容や進め方を検討します。
定期考査に限りませんが、試験問題は基本問題・標準問題・発展問題のバランスを考えて構成されます。全員が正解して当たり前の基本問題、解ける人と解けない人が分かれる標準問題、「これが解ける人いる?解けたらすごいよ」という出題者の思いが込められた発展問題、それぞれに出題の目的があります。まずは基本問題と標準問題を確実に解けるようにしましょう。これらは各教科の定番ともいえる設問が多く、ここを押さえることで多くの場合、大学入試の合否のボーダーラインを超えることができます。
明日以降、授業で答案返却や解説が行われます。ここには生徒諸君の実態に即した多くのアドバイスが盛り込まれます。これをしっかりと活用するところまでが〝定期考査〟です。

午後からは部・同好会活動も始まります。もう熱中症の心配はないと思いますが、久しぶりの活動であることは意識しなければいけません。しっかりとストレッチやウォーミングアップを行い、段階を追って練習のレベルを上げていきましょう。文化系の活動でも少し勘が鈍っているかもしれません。無理をせず楽しみながら感覚を戻しましょう。1週間後には高校スポーツ大会、そして中学スポーツ大会を控えています。主催するホームルーム委員会の皆さん、大変ですが頑張ってくださいね。

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10/18(土)選手権2次予選3回戦、早稲田実業に0-3で敗れました。
相手の早実は、インターハイ東京都ベスト4、東京都2部リーグ1位、来年度から東京都1部リーグへの昇格の強豪です。対する明法はインターハイ1次T敗退、東京都5部リーググループ2位と圧倒的な挑戦者でした。そして昨年の新人大会では1-4で敗れ、今までで一番の試合を発揮しないと到底敵わない相手でした。
前半8分、DFライン背後に蹴り込まれたボールの処理ミスから奪われ失点。前半13分、左サイドのクリアミスを奪われると、ゴール前にダイレクトパス。相手FWに振り向き様にシュートを打たれ2失点目。
後半2分、またしても背後のボール処理でとまどり、相手FWに先に触れられるとPA内のファウルにより、PKを与えてしまい3失点目。後半は怒涛の追い上げを見せましたが、1点が遠く敗戦となりました。
自分達のミスからの失点が重なってしまった結果、もう少し戦えたんじゃないかと思う一方で、相手の強度やボールコントロールは一枚も二枚も上手でした。またしても東京都ベスト8の壁に阻まれてしまいました。通用していた部分もありますが、まだまだ壁が高いことが再認識できました。
観戦していただいた保護者の皆様、OB・OG・在校生の皆様、どうもありがとうございました。
新人大会に向けて再出発いたします。今後も応援よろしくお願いいたします。

[第104回全国高校サッカー選手権大会東京都2次予選3回戦]
10/18(土) vs 早稲田実業
0-3 負け
前半 0-2
後半 0-1

[第104回全国高校サッカー選手権大会東京都2次予選トーナメント表]

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考査前対策:「高校地理総合における、気候に関する選択問題を10個作成して下さい」

現在、本校は二学期中間考査前の一週間前に入っており、様々な授業で定期考査前の最終対策を行っているところです。科目によっては、クラス別の授業時数の差があり、時間にゆとりがあるクラスは自習をする機会もあるかと思います。
ここで、単なる自学自習ではなく、クラスの級友たちがお互いに問題を作成し合い、楽しみながら実力を付けるという取り組みを高校1年生で行いました。
高校1年の地理総合の授業では、教科書と授業のノートをベースに、オープンAI社の作成した「chatGPT(チャット・ジーピーティー)」に標題のような質問を投げかけました。
すると、ネット上に溢れるデータから、問題を瞬時に無料で作成してくれました。解説と解答もしっかりと付いているので、復習する機会にもなります。その解答が当たっているのかどうかのファクトチェックも同時に行います。
次にチーム分けです。クラスの約30人を、3人一組にして、10グループに分けます。その10グループは、考査範囲となっている内容を、約10のテーマ別にして、発問をお互いに出し合うことになります。
これを元に、制限時間内にチームを組んで対戦します。3人1組のグループの中で、1人がアウェイということにして、9回他のチームと対戦するのです。これを2回、攻守を分けて対戦を繰り返します。
まるでクイズ形式の大会を実施しているようですが、楽しみながら実力を向上することに繋がります。
全国の高等学校で導入された「地理総合」を単なる暗記科目としないために、全国で様々な取り組みが行われていることと思いますが、本校でも様々なアプローチによる取り組みを行っています。1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11

去る10月1日(水)、水泳部は日野市内の高校で行われた研修大会に参加しました。
10月1日は都民の日ということもあって、多くの都立高校も休みの日でした。本校の水泳部の選手たちは今夏、他校の選手たちと合同練習を行い、互いに励まし合い、厳しい練習を乗り越えてきました。この人間関係が、多くの選手達にとって、掛け替えのない経験となりました。
特に都立日野高校、都立府中高校の選手たちとは、学校の垣根を超えた友人関係を築けた生徒も多くいます。実際に、9月末に行われた明法祭(学園祭)には、これらの都立高校の選手たちが来校してくれました。水泳部がグランプリを獲得した模擬店である「およげ、笹かまくん」に対しても、好印象を持って接し、喜んでくれました。
研修大会の日は雨天であり、外気温は寒く感じられたので、競技が終わると直ぐに着替え、体育館で閉会式を行いました。
閉会式では、各高校の代表者から、「来年度の春季大会・選手権大会に向けて、今からライバル意識を持って冬のトレーニングを一緒に頑張っていこう」との話が出されました。多くの都立高校の選手たちと一緒に、記念写真を撮る際の本校の選手の顔には、自信と達成感が感じられました。
このように、競泳競技という一つの手段を通じて他校の生徒とも繋がりを持つことが出来るので、コミュニケーション力を中心にした精神的な向上を図ることが出来るのです。こういった経験は、部活動を行うことでの大きな利点であり、長い人生の上で貴重な財産ともなります。
受験生の皆さん、これからの季節は体調に気をつけて学習を頑張って下さい。そして、本校の冬の間のトレーニングも、機会があったら是非ご覧になって下さい。お問い合わせは、本校水泳部顧問、佐藤・橋浦(℡042-393-5611)へお願い致します。

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10/13(月)、選手権2次予選2回戦は都立北園高校に5-1で勝利しました。
前半11分、PA内で放ったシュートを相手DFのハンドによりPKを獲得。しかし、このPKを相手GKがコースを読み阻止。前半25分、CKのこぼれ球を拾うと素早くシュートを放ち先制。
後半5分、ボールを奪い繋いで右サイドから裏に飛び出し、冷静に流し込み2点目。後半14分、左サイドのクロスがクロスバーに当たり、これを拾うと中で待ち構えていた選手に折り返して3点目。後半18分、右サイドから仕掛け、こぼれたボールを回収し、すかさず中へ送り、トラップしてシュートで4点目。
ここまで堅牢な守備とゴールポストに助けられ無失点で得点を重ねてきた明法がピンチを迎えます。後半36分、放ったシュートの跳ね返りを拾われると、GKとDFの間に蹴り込まれカウンターを受けます。嫌な場所に落ちたボールを出てきたGKよりも先に相手に触られ失点。
後半アディショナルタイム、出されたスルーパスを左サイドから抜け出した選手がしっかり決めきり、5-1で勝利しました。

これで見事、3年連続東京都ブロックベスト16になりました。次戦は史上初の”ベスト8″をかけて、格上の早稲田実業に挑みます。
新人戦では1-4で敗れ、悔しい思いと実力の差を感じた相手です。しかも今回は相手のホームグラウンドでの試合となります。これまで積み上げてきたものが試される大一番となります。

応援に来ていただいた皆様、ありがとうございました。
引き続き、応援よろしくお願いいたします。

10/13(月)
vs 北園 5-1 勝利
前半 1-0
後半 4-1

[Next Match]
選手権2次予選3回戦
10/18(土)10:00kickoff @早稲田実業高校G
vs 早稲田実業

[第104回全国高校サッカー選手権大会東京都2次予選トーナメント表]

[お願い]
・原則、公共交通機関をご利用の上お越しください
・お車でお越しの際は、近隣のコインパーキングをご利用ください
・近隣の商業施設には駐停車しないようにお願いいたします

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