11月20日(水)、「実践報告を通して、アクティブラーニングによる実践的な指導方法について理解を深める」をテーマとし、校内教員研修会を開催しました。今年度2回目となるアクティブラーニング(以下、AL)全体研修では、本校教員による実践報告が行われ、ALの大家である小林昭文氏(産業能率大学経営学部教授)による講評と効果的な指導法の助言を頂きました。

○社会科: ICT活用&協働学習を基盤とした世界史AのAL実践授業【高1】
○理 科: 創造性と協働する力を育むAL実践授業 ~ICTとプレゼンテーションを活かして~【中1~中3】

「なぜ我々教員は教え方を変え、自身も変わっていかなければならないのか(新しい授業が必要な理由)」を、工業化社会から知識基盤社会への変遷やLife Shiftの著者リンダグラットン氏の「3つの無形資産」を引用しての説明がありました。最後には、定番の「振り返り」を行い、参加者が「気づいた点、今後実践したい点、質問点」をまとめて閉会となりました。

教員アクティブラーニング研修 ~本校教員による実践報告~

今年度は演劇! 芸術鑑賞教室

 11月19日(火)の5・6時間目を使って今年度も芸術鑑賞教室を行いました。
本校の芸術鑑賞教室は、1000人以上収容できる講堂で毎年この時期に行われます。
古典芸能・演劇・音楽の順番で行う本校の芸術鑑賞教室、今年度は演劇。「劇団銅鑼」の皆さんをお招きして『チャージ』という演目を上演していただきました。

事前に生徒に発表していた『チャージ』のあらすじは・・・
東京にあるビルメンテナンス会社・美装総合サービス。社長の紘子、ベテランの直美、シングルマザーの美鶴、22歳の健太らはビル清掃にやりがいを感じながら仕事をしてい る。健太は現場を任されたものの、張り切りすぎて少々空回り気味。
そして、ある事件がきっかけで同い年の遙が働くことになって・・・
そんなある日、大口取引先であるビルオーナーの青木が怒鳴り込んでくる・・・!
どうなる美装サービス!? その時、健太や遙は・・・・!?

「働くこと」「親と子」「生きること」などについて、いろいろ考えさせてくれる内容でした。
自分の存在意義についていろいろ考える中学生・高校生にとって、考えるいいきっかけになったと思います。

「劇団銅鑼」の皆様には感謝申し上げます。

*なお、上演中は撮影不可のため、写真は上演前の様子です。

本校の講堂

 今回の芸術鑑賞教室を行ったのは、本校の誇る講堂です。
優れた音響と本格的な舞台装置を備え、1,014人収容。入学式・卒業式などの式典、明法祭・芸術鑑賞教室・生徒朝会などに利用。東村山市の成人式にも毎年使っていただいています。
講堂外壁には本校の校章が輝いています。

★★ 施設のご紹介はこちらからどうぞ

★★ストリートビュー(グーグル)で学校見学ができます!!! ここをクリック

救急救命講習を行いました

 11月18日(月)、6・7時間目を使って高校1年生を対象に救急救命講習を実施しました。
東村山消防署の署員の方およびボランティアの方に来校いただき、人工呼吸・AEDなど救急救命の方法を学びました。
「社会貢献」を建学の精神としている本校として、生徒たちにはしっかり学んでもらいました。
20日(水)・25日(月)にも同様の講習を実施します。

第48回明法杯サッカー大会1日目

11月17日(日)、素晴しい晴天の中、第48回明法杯サッカー大会1日目を開催しました。
この大会は本校の高校サッカー部がインターハイに出場したことを記念して始まった大会で、今年で48回目を迎える伝統のある大会です。
東村山市を中心に近隣の市町村から小学校単位でチームをお招きして開催しています。

この日は1回戦・2回戦を行い、ベスト4を決めました。

対戦結果は以下の通りです。
1回戦
東村山市立青葉小  4-0 東村山市立久米川小
東村山市立南台小  2-2 東村山市立秋津小  (PK5-3)
瑞穂町立瑞穂第三小 3-0 東村山市立八坂小
東村山市立富士見小 2-0 東村山市立東萩山小
東村山市立化成小  5-1 東村山市立久米川東小
東村山市立秋津東小 0-0 練馬区立泉新小 (PK5-3)
東村山市立北山小  3-1 東村山市立大岱小

2回戦
東村山市立青葉小  3-1 東村山市立回田小
瑞穂町立瑞穂第三小 1-0 東村山市立南台小
東村山市立化成小  2-1 東村山市立富士見小
東村山市立北山小  3-0 東村山市立東秋津小

参加してくれたある小学校の引率の先生は本校の卒業生。それも小学校時代にこの明法杯サッカー大会にも出場したこともある先生でした。
そんな素晴らしい再開もあった今大会です。

ベスト4に残った小学校の選手のみなさんは23日もぜひ楽しんでください。
残念ながら敗戦してしまった小学校の選手のみなさんも、残り少ない小学校生活を思いっきり楽しんでください。

中学3年生から高校2年生の希望者を集めて、国立にある一橋大学を訪問しました。

 この日は個人面談期間の1日のため、午前で授業は終了します。空いた午後の時間を利用して訪問しました。
JR国立駅に集合した生徒たちは、大学通りを歩いて一橋大学へ。ナビゲートしてくれたのは、現在一橋大学の大学院に通っている本校の卒業生、さらに、一橋大学の法科大学院に通っている卒業生も付き添ってくれました。ちなみにこの2名の卒業生は、日頃本校の学習道場(自習室)のチューターを務めてくれています。
まずはじめに、兼松講堂の紹介。さらに図書館も見学しました。中学や高校とは全く違う大学の雰囲気に生徒たちも少し緊張気味でした。
卒業生が手配してくれた教室で、本校の進路アドバイザーから一橋大学の入試の仕組みなどの説明を受け、最後には、オープンキャンパスではなかなか経験できない研修室訪問も行いました。招いていただいたのは、本校の卒業生が現在ゼミでお世話になっている日本近現代政治史がご専門の吉田裕教授。吉田教授は、一橋大学が自由な雰囲気やゼミを大切にしていること、少人数で卒業生の結びつきが強いことなどを紹介してくださいました。また、生徒の質問に答える形で、学問研究の仕方についても優しく教えてくださいました。秋の晴れた午後、訪問を通じて大学の雰囲気を感じた生徒たちが、どのように刺激を受けて頑張ってくれるか楽しみです。

一橋大学を訪問-大学見学ツアー

 一橋大学の公式サイトはこちらから
http://www.hit-u.ac.jp/index.html
吉田裕教授のご紹介はこちらから
http://www.soc.hit-u.ac.jp/teaching_staff/yoshida.html

インタ-ハイ2019出場 応援ありがとうございました

専属トレーナーによる体力強化!

本校では専属のトレーナー(スポーツインテリジェンス・中野さん)による体力強化を図っています。パワー向上・可動域増加・上下の連動など、教わったことを続けてこそ効果が出てくるもの。「継続は力なり」を大事にし、都インドア優勝に向けて努力します。
★ 明法高校ソフトテニス部では「中学時よりも高い競技実績」を狙えます!
【実績】スポーツ優遇制度(ソフトテニス)を活用して明法高校に入学した生徒の成長
<中学時>                <明法高校進学後>
A君 地区予選敗退(県大会出場権なし) → 2019インターハイ個人戦出場!・2019都新人個人戦5位!
B君 地区予選敗退(都大会出場権なし) → 2019インターハイ団体戦出場!・2018都新人個人戦5位!
C君 都大会初戦敗退         → 2019インターハイ団・個出場!・2019関東大会出場!
D君 都大会初戦敗退         → 2019インターハイ団・個出場!・2019全日本私学大会出場!
E君 都大会初戦敗退         → 2019インターハイ団体戦出場!・2019都新人個人戦9位!
★ 高校部・中学部ともに部員募集中(強化指定部)!!

 

明法生、朝から頑張ってます

日に日に寒くなってきましたが、そんな中でも明法生は朝から頑張っています。
早朝に学校内も歩いてみると、体育館ではバレーボール同好会、テニスコートではソフトテニス部、人工芝の第2グラウンドでは高校サッカー部、音楽棟では吹奏楽部が自主練習をしていました。
GEの中3生は、11月23日に出場するRoboカップジュニアに向けて、ロボットの準備をしています。
高校3年生は学習道場で朝からしっかり受験勉強をしています。

本校の様々な施設を利用して生徒たちは頑張っています。

頑張れ、そして思い切り楽しめ、明法生!

中1地理で地理情報システムの会社の方の出前授業

 11月5日(火)、中学1年生の地理の授業で、地理情報システム(GIS)の会社の方に来ていただき、出張授業を行っていただきました。
お呼びしたのは「ESRI(エスリー)ジャパン」という会社。この会社は「ARC(アーク)GIS」という、様々なGISソフトの中でも、最も世界中多く使われているソフトを開発しているところです。
専門のご担当の方が2名来校して、中学1年生に対して、それぞれ授業をして頂きました。
授業の内容は、国土地理院などの地形図をベースとして、災害情報などの様々な地図情報を重ね合わせが出来るものです。
先日の「令和元年台風19号」の災害に対する記憶も鮮明に残っている時期ですので、生徒達は真剣な表情で、さらに活発な意見を述べつつ、積極的に授業に臨んでいました。
中学1年生は、3年後の2022年に高校1年生として、地理総合が必修化される最初の学年になります。対話的で深い学びが出来るchromebookを利活用を通じて、本校は地域社会に貢献が出来る人材の育成を目指します。

インタ-ハイ応援ありがとうございました。←高校ソフトテニス部

東京都新人個人戦(各地区を通過した全88組が出場)が駒沢オリンピック公園にて行われました。本校からは第11地区を通過した2ペアが出場しました。大将ペアが第3位に入賞し、もう一方のペアは3回戦に進出しました。自信にしつつも課題を強化し、次は団体戦を頑張りましょう。
< 戦 績 >
第3位ペア
1回戦 シードのため対戦なし
2回戦 対 六郷中学校(大田区)   ④-0 勝利
3回戦 対 砧南中学校(世田谷区)  ④-3 勝利
4回戦 対 清明学園中学校(大田区) ④-0 勝利
準々決勝 対 清明学園中学校(大田区) ④-3 勝利
準決勝 対 砧南中学校(世田谷区)  2-④ 敗退  結果:第3位

3回戦進出ペア
1回戦 シードのため対戦なし
2回戦 対 葛西中学校(江戸川区)  ④-1 勝利
3回戦 対 稲城第三中学校(日南地区)3-④ 敗退

高校部・中学部ともに部員募集中(強化指定部)!!

受験を検討中のソフトテニス経験者は、文化スポーツ優遇制度(ソフトテニス)をお早めにご申請ください(電話番号:042-393-5611 ソフトテニス部顧問の國谷[くにや]まで)。

文化スポーツ優遇制度要項・活動報告書は こちら から

StudyCAMPスタート

 2学期中間考査に向けてstudyCAMPが始まりました。18時に宿泊施設「明法学院ハウス」に集合し、皆で夕食のお弁当をあっという間に平らげました。そして、入浴を済ませ、気持ちを新たに20時から22時30分までに学習。皆集中して取り組んでいました。
日曜日はほぼ一日中学習三昧です。猛勉強の結果がきっと中間考査の成績に活かされるでしょう。
学習を思いっきり楽しもう、明法生!

明法学院ハウスはこちらで紹介しています。

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