関東大会へ

本校にはボクシング部はありませんが、中学3年生からボクシングを始めて、学校生活と両立し、日々ジムに通いながら頑張っている女子生徒がいます。
1月26日(日)に、茨城県水戸市で開催される関東大会の試合に出場します(茨城県水戸市)。
是非、皆さんの熱い応援をお願いします。
今は、試合当日に向けて、調整期間に入っています。
最後まで、がんばれ~!

多彩な海外研修で成長! グローバル教育の神髄に迫る

本校のグローバル教育(主にカンボジアSDGs研修)が、受験と教育の情報サイトinter-eduで紹介されています。

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高1音楽選択者・吹奏楽部がコラボ-Winter Concert

高1音楽選択者・吹奏楽部がコラボ-Winter Concert

 1月18日(土)、高校1年生音楽選択者と吹奏楽部によるWinter Concertが行われました。本校では毎年文化祭で中学生オーケストラの発表を行っていますが、高校生によるオーケストラ演奏は今回が創立以来初めてです。昨年4月からスタートして週1回の授業だけでこのコンサートに臨みましたが、やはり高校生はしっかりと目的意識を持ち、昼休み・放課後に自主練習をする姿も見られました。
そしてこの日、多くの観客の前で混声合唱・ピアノ独奏・オーケストラ・吹奏楽の多彩なプログラムを見事に演奏しました。

合唱      Heidenröslein(野ばら)     H,Werner
糸                    中島みゆき

ピアノ独奏   ポロネーズ第6番変イ長調 作品53    F, Chopin
アラベスク第1番ホ長調  C, Debussy
ピアノソナタ第14番「月光」 第3楽章 L,V Beethoven

オーケストラ  花は咲く                菅野 よう子
スラブ行進曲             P,Tchaikovsky

吹奏楽     Happiness   岡田 美音
ルパン3世のテーマ       大野 雄二
ハンガリ-行進曲「ファウストの功罪」より H,Berlioz

※本校の高校1年生音楽選択者は週1時間、各オーケストラ楽器の専門講師によるグループレッスンを受けます。
教科指導についてはこちらをご覧下さい。

米国の大学生(本校卒業生)が語る、日米の高等教育制度の違い

本日、昨春に本校を卒業し、現在は米国カリフォルニア州にある大学に通うOB(一時帰国中)が母校を訪ねてきてくれました。高校時代の留学を通して物事を「世界」という視点で考えるようになったA君は、帰国後に本校の海外大学進学カウンセリングを受けながら、TOEFLやSATを受験。また独学でPythonを学んだ結果、将来は得意のIT分野で世界に挑戦すべく、日本の大学ではなく米国の大学へ進学という選択をしました。そんな彼に、今回いくつか質問をしてみると、非常に興味深い答えが返ってきました。

Q1. 米国大学の教育制度で、最も日本との「違い」を感じる点は?
A1. 受講科目を選択する際に、過去の受講生による教授のrating(格付け)を参考にすることがスタンダードになっています。教師が生徒から評価を受けて、それが公開されるので、必然的に授業の質が担保される仕組みが面白いですね。また、授業中のディスカッションや課題文の添削など、peer review(学生同士の相互評価)用紙の提出がそのまま出席率の得点として組み込まれる点が挙げられるでしょうか。

Q2. キャンパス生活を通して、何か日本との「違い」に気づいた点は?
A2. まずは日本以外のアジアからの留学生が増えている点があると思います。中国や韓国に加えて、ベトナムのからの留学生が多い気がします。比較すると、日本人の留学生は圧倒的に少ないですね(笑)。また、年齢構成が非常に多様です。2児の母として子育て真最中の方や、学びなおしで通学される年配者もいます。

Q3. 授業におけるICT化はどの程度進んでいる?
A3. 基本的に、授業の課題配信・提出や成績管理は、全てオンライン上で行われます。成績でAを取るにはfinal(学期末考査)であと何点必要か等も端末から簡単に確認できるため、非常に便利です。ただ、授業中に補足資料として紙のプリントを配布する先生ももちろんいます。

Q4. 授業で最も苦労をしている点は?またその克服法は?
A4. まず、米国の大学はdropout(落第)の率がそれなりに高いので、毎日の授業に必死についていく必要があります。授業で課されるessay(課題図書に対しての小論文)を書くのが自分にとっては一番大変です。英語が第2言語なので。僕は数学が得意なので、ネイティブの友人に数学を教える代わりに、essayを添削してもらうようにしています。最初は7割程度の評価だったのですが、今では安定して9割以上の得点率を取れるようになりました。

インタビュー後に見せてもらった彼のスマートフォンに映し出された昨学期の成績はオールA。帰り間際に「将来は、エンジニアとして(米国)シリコンバレーでの就職を考えています」と意気込みを語る彼の瞳には、無限の可能性が広がっていました。

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本校の海外大学進学指導に関しては、こちらをご覧ください。

海外留学制度(GSP)に関してはこちらを、21世紀型の短期海外研修に関してはこちらをご覧ください。

プレゼンテーション・コンテストの決勝戦

令和2年1月11日(土)放課後、高校1年各クラスの代表者達により、沖縄修学旅行事前学習プレゼンテーション・コンテストの決勝戦が行われました。

これは、修学旅行に向けての事前学習を「総合的な探究の時間」の活動の一環として行い、その調べ学習の成果を披露する発表の場です。各クラスで3~4名のグループを作り、グループごとに沖縄に関連した「テーマ」を決め、そのテーマに関連した「課題」を設定し、その課題の解決に向けて「情報の収集や整理」を行いました。そして、その調べ学習の内容をもとに、各グループでGoogleのアプリケーション「スライド」を駆使してプレゼンテーション用の資料(スライドショー)を作成し、昨年12月に各クラスで発表会(クラス内予選)を行いました。この決勝戦は、クラス内予選を1位で勝ち抜いた代表9グループ(A~I組)が集まって学年全体の順位を競う本戦です。

各クラス代表グループのテーマや課題は以下の通りです
組 【テーマ】
A 【沖縄の米軍基地問題】
「沖縄の米軍基地問題をどのようにして解決するか」
B 【沖縄の伝統文化】
「沖縄の伝統文化の特徴とは何か?」
C 【沖縄の方言】
「沖縄の中でも方言に違いはあるのか。また、それはなぜか。」
D 【沖縄の海】
「沖縄の海を傷つける海洋プラスチック問題は解決できるのか?」
E 【サンゴが七割消えた!沖縄の石西礁湖】
「サンゴの消えた理由、消えたことによりもたらす影響」
F 【沖縄の伝統文化】
「沖縄独自の文化と私達が住んでいる所との文化の違いは?沖縄の文化と歴史はどのように関わってきたのか?」
G 【沖縄の食生活】
「沖縄の行事料理は本土とはどのように違うのか。」
H 【沖縄の海】
「沖縄の海に住む生き物は何がいるか?サンゴ礁とは?環境保全への取り組みはどのようなことがあるのか?」
I 【沖縄の食生活・暮らし】
「宮廷菓子と庶民的なお菓子を実際に作り、味・材料・費用などのちがいから、宮廷と庶民の暮らしの格差を考える。」

流石は決勝進出者達、スライドのアニメーション機能を使いこなすだけではなく、動画を挿入したりBGMを流したり自作のお菓子を振舞ったりと、どのグループの発表も見事で僅差の素晴らしい戦いになりました。結果、最優秀プレゼン賞(第1位)に輝いたのはA組、優秀プレゼン賞(第2位)はI組代表グループが勝ち取りました。それ以外の7グループには奨励賞が与えられました。

東京都選抜の勝利に貢献!ーNew Year Bowl

大勝利!
2020年1月12日(日)、富士通スタジアム川崎において、New Year Bowl(関東選抜チームvs関西選抜チーム)が行われました。本校の生徒1人も東京都選抜50人の名だたる強豪校の代表選手とともに代表の1人に選ばれました。
ポジションは、C(センター)で、オフェンスのプレーで一番最初にボールを出す要として出場させていただきました。東京都選抜チームは、第3試合に登場し、東京都選抜チームvs京都・滋賀・東海選抜チームの対戦でした。
天候が思わしくなく途中から雨が降ってきましたが、試合結果は21対0と東京都選抜が快勝しました。
本校の生徒も、しっかりと自分の役割を果たし、勝利に貢献していました!!!
選抜チームとしての大会は、これで最後になりますが、今後、高校から大学へ、大学から社会人へとステップアップし、活躍していってくれると実感しました。引き続き、応援をお願いします。

NEW YEAR SHOW-ダンス同好会が躍動!

 1月14日(火)、ダンス同好会は文化祭(明法祭)以外でダンスを披露するのは今回が初めて。
生徒自らが企画し開催されたSHOWでした。
多くの高校生が講堂に集まった中で、男子2名・女子5名のダンス同好会メンバーが素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。
年末の軽音楽同好会・チアダンス同好会コラボのChristmas LIVEに続き、高校が共学化したことで生まれた企画です。
これからも様々な場面で素晴らしいパフォーマンスを魅せてくれることを期待しています。

祝・日本大会出場!-ロボカップジュニア・関東ブロック大会

1月12日(日)・13日に、産業技術高専(品川)で行われたロボカップジュニア・関東ブロック大会においてサッカーライトウェイト部門で本校GEコース高校2年生が参加したチーム「MIA」が1位、中学3年生のチーム「FULL COUNTER」が4位、サッカービギナーズ部門では、中学1年生のチーム「M.A.Y」が3位と、素晴らしい成績を残すことができました。

サッカーライトウェイト部門の準決勝では本校参加者のチーム同士の対決となり、激闘の末に勝利した「MIA」が決勝進出。続く決勝戦でも勝利を決め、今年3月の日本大会(和歌山県)への出場権を手にしました。「念願の全国大会出場がついに叶い、本当に嬉しい」と高2生徒。
敗れた「FULL COUNTER」は、続く3位決定戦の開始直前に発生したマシントラブルにより1台が使用できなくなり残った1台のマシンでゴールの守備を行いつつ修理を試みるも、残念ながら敗れ、入賞を逃してしまいました。
「万全な状態であれば勝てそうだったのに、とにかく悔しい」「来年は絶対に優勝を狙う」と、チームメンバーは来年に向けて、闘志を燃やしていました。

サッカービギナーズ部門は、「M.A.Y」「タルタル」「すき焼き大好き」の3チームが参加。予選リーグを勝ち抜いた「M.A.Y」が決勝トーナメントに進出し、準決勝で惜しくも敗れ、3位決定戦で勝利。3位入賞を果たしました。
日本大会の出場枠の関係で、今回入賞したチームも3月の日本大会への参加が大きく期待されます。

探究的学びと高大接続 ~GE生の活動紹介~

2020年1月14日

教科指導

探究的学びと高大接続 ~GE生の活動紹介~

1/13(祝)、NPO法人学校支援協議会主催(後援:文部科学省、森上教育研究所)で行われた「シンポジウム・探究的学びと高大接続」において、本校サイエンスGE生(中学3年生)のロボカップジュニア・関東ブロック大会に向けての準備活動が一部VTRで紹介され、パネリストの方々から講評を頂きました。主にロボット制御のプログラミングを通して、「仮説(設計)→実験→結果(課題)の整理・分析→検証」といった探究的学習の様子が放映されました。まっすぐに走行しないロボットの原因を探り、問題解決を図る中で培われるチームメイトとの「コミュニケーション能力」や、自作ロボットの特徴を大会で審査員にプレゼンするための「表現力」が養成されている点も、パネリストの方々から好評を得ました。

この日、サイエンスGE生たちは奇しくも品川で行われていた関東ブロック大会に参加していたため、シンポジウムには参加できませんでしたが、夕刻に引率教諭から高校2年生と中学1年生の「優勝(全国大会出場決定)」の朗報を受けることができました!

<シンポジウムのHP>
https://www.ss-c.org/sympo/

本シンポジウムの内容は、今後NHK Eテレ「TVシンポジウム(土曜日・午後2時~)」で放送される予定(放送日未定)です。

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・本校の中学における探究的学習(サイエンスGE)に関してはこちらからご覧ください。

・本校の高校における探究学習に関する記事はこちらからご覧ください。

卒業生が世界に挑みます!

 現在大学2年生の本校の卒業生が世界に挑みます。
在学中は水泳部の部員として競泳で頑張っていた卒業生が、2月にイタリアのリッチョーネで開催されるライフセービングの世界大会「2020 Italian Age Group Championship」の強化指定選手に選ばれました。忙しい中、本校に報告に来てくれました。
日本を代表するライフセービングの選手として、ぜひ頑張ってもらいたいと思います。

日本ライフセービング協会の公式サイトはこちらをご覧下さい。
https://ls.jla-lifesaving.or.jp/

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