4月15日、星出彰彦宇宙飛行士が本校を訪れ、ISS長期滞在プログラムの帰還報告会を行って下さいました。星出さんが本校のOBで、かつJAXAが近いことやSSH指定校であることなどの縁からISS滞在中も無線交信を行ったり、テレビ会談を行ったりした経緯から今回の帰還報告会となりました。

まず星出さんからISSでの活動の報告をDVDを交えてして下さり、その後、生徒からの質問に答えていただきました。生徒からの宇宙飛行士になるために努力したことは？という質問には自身が3回目のチャレンジで宇宙飛行士になれたことに触れながら「夢をかなえるためには何をすべきか考えることが大切だ」とお話し下さいました。

自分の「夢の実現」の為に努力する気持ちを生徒達も強める1日になりました。
多忙な中、来校して下さった上、生徒との記念撮影にも快く応じて下さった星出さんに心より感謝したいと思います。。

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茗溪学園オープンキャンパスのご案内

今年も小学6年生を対象に、「茗溪学園オープンキャンパス」を5月25日（土）開催します。
保護者の方には学園説明を、児童には様々な体験活動（アクティビティ）を用意しておりますので、ぜひお申し込み下さい。
お申込みは5月6日（月）12時より5月13日（月）18時までです。

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本プロジェクトでは、3泊4日のﾎームステイも体験しました。本校生徒はトーマスジェファーソンハイスクール（以下、TJ校）の生徒宅にお世話になりながら、授業に参加したり、震災復興に関するプレゼンテーションを行ったりしました。TJ校とは昨夏、本校においてキズナ強化プロジェクトの一環で交流をしたことがきっかけとなり、今回のホームステイを含む学校交流が実現しました。

TJ校はアメリカのスーパーサイエンスハイスクールであり、専門に特化した大学の講義に似たハイレベルの授業が行われていました。ホームステイ2日目には、TJ校の講堂において2時間程度、星出宇宙飛行士とサニータ・ウィリアムズさんによる講演会もありました。まさかアメリカで星出宇宙飛行士と会うことになるとは想像もしていなかった生徒は大喜びで、宇宙での生活について2人の話に聞き入っていました。

シアトル総領事館へも訪問しました。ここでは現地で学んだり働いたりしている日本の方々から直接お話伺うことができました。海外で働くことや海外で生活するために必要なことなど詳しくお話ししてくださいました。将来留学をしたいとぼんやりと考えていた生徒は、具体的な目標を持ち、将来の夢を実現するための決意を新たにしていました。参加した生徒は「石巻プロジェクトで学んだ震災被害や復興状況などを、アメリカの人々にきちんと伝えたい」と使命感を持って日々挑戦してきました。

また、ここで学んだことを土台として今後、「アクション」を起こすことを目標に活動してきました。多くを学び、自信をつけた本研修後、それぞれの道でどのような「アクション」を起こすのか、今後の活躍がとても楽しみです。

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2月16日、35回生は、第31回を数えるクロスカルチュラルトークを行いました。今年度は、JICAをはじめ各研究機関で研修している研修員が23ヶ国32人来てくださいました。午前中、35回生は研修員１人を含む小グループに分かれ、座談会形式で、スポーツ、学校生活、年中行事、食べ物等に関する日本の文化・慣例等を英語で紹介しました。発表終了後は、各班とも、研修員に生徒が様々な質問をし、英語でのコミュニケーションを存分に楽しみました。

午後には、自由参加のTeaPartyを行い、リラックスした雰囲気でのフリートーキングを楽しみ、日本の剣道と書道の紹介をしました。言語・文化の違う人たちと、英語を仲立ちとして情報交換・交流し、「世界の中での日本の役割」「外から見た日本」を意識し、考えを深めた35回生でした。

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高校１年生でレシテーションコンテストが行われました。

キング牧師のワシントン大行進時の演説、ケネディ大統領の就任演説、ヘレンケラーのエッセイから抜粋したものの中から１つを選んで授業時間に全員が発表しました。その中の優秀者18名が2月5日に行われた学年大会で高校1年生全員の前で発表しました。学年大会出場者の生徒達は、本番までの数日間、遅くまで残って練習し、細かい発音の修正をしたり、デリバリーを工夫したり、お互いにアドバイスをし合って、さらに完成度の高い素晴らしいスピーチを作り上げてくれました。１時間半にわたる発表となりましたが、力強く魅力的な演説に観客の生徒たちも引き込まれていました。最後に、審査員を務めて頂いたネイティブの先生からの英語での講評を頂きましたが、全員が熱心に耳を傾けていました。名スピーチを暗唱・発表する機会を通じて、その根底に流れる思想や歴史的背景を理解し、また感情表現や身振り手振りなどを交えた英語の表現力を向上させる良い機会となりました。

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筑波大学のご協力のもと開催されているこの発表会も第5回を迎えました。
高2が1年かけて研究する、17歳の卒論とも言われる茗溪学園の「個人課題研究」。その学内全員発表会で優秀な評価を受けた生徒70名弱が口頭発表・ポスター発表を行うものです。生徒たちもこの発表に向けてプレゼンを練習し直したり、ポスターを作ったりと準備に苦労しましたが、来客の多さと筑波大学の先生に見てもらうということで、とても感激した発表会になりました。
また個人課題研究の発表だけでなく、1月に調査に行ったアメリカ・デスバレーの報告や科学部の発表、「石巻KIZUNAプロジェクト」の報告などもあり、盛りだくさんの内容になりました。 また、この発表会で最も優秀と評価された研究は夏のSSH全国大会で発表することになります。そちらも頑張って欲しいと思います。

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昨年、実施した英語科「探求講座」のご紹介。

クリエイティブディレクターの小池玲子さんに講師をお願いし、
4度も学校に来ていただきました。

テーマは「異文化比較」。海外でオンエアされると想定して、
高校一年生たちが公共広告のCMを制作しました。

詳細は、小池さんのfaceboookをご覧ください。
http://www.facebook.com/photo.php?v=475395332520965

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茗溪学園英語科では、本年より中学一年生対象に、「道徳」として
手話コミュニケーションの授業を実施しています。

目的は2つ。

1. 障がいを持つ方と直接お話しする機会を与える
2. 日本手話を学ぶことで、言語への興味を引き出す

この日は、第8回目。
これまで通り、筑波技術大学より先生をお招きしての授業です。

今回は地名の手話を中心に覚えました。

「冬休みは何をしましたか？」
「私は東京で初もうでをしました」

なんて会話ができるようになりました！

こちらは指文字の復習。
英語の授業と同じように、前に出て、ペアで会話をしています。

ちょっと恥ずかしいけど、うまくできると嬉しいですね。

手話の授業はあと2回。
みんながどこまで上達するか楽しみです

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筑波大学留学生によるロシア文化紹介授業(中3)

2013年1月22日、中学3年の英語の授業を使って、筑波大学に短期留学している二人のロシア人留学生、クリスティーナさんとセルゲイさんからのロシア 文化紹介授業が行われました。これは筑波大学の文系学類の学生さん対象の「人社系グローバル人材養成のための東アジア・欧州協働教育推進プログラム」(　http://trans.hass.tsukuba.ac.jp/)の実習の一環として行われたものです。

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今年も多くの英語コンクールで表彰されました。

まだ掲載していなかった分について、いくつかご報告します！

第51回　全国高校生英作文コンテスト（全国英語教育研究団体連合会主催）　入選

第3回　全国高校生翻訳コンテスト（大東文化大学主催）　入選

第4回　高校生英語エッセーコンテスト（関西学院大学主催）　優秀賞

第2回　全国高校生英語弁論大会（上智大学主催）　本選出場２名

おめでとうございます。

【茗渓学園英語科】

2013年1月17日(木)、TOEIC Bridge IPテストを実施しました。

対象は中学3年～高校2年の全員と、中学1年・2年の海外クラスのみなさん、合計約750名が受験しました。
このテストはリスニングが25分、リーディングが35分の合計180点満点のテストです。

TOEIC Bridgeテストとは
http://www.toeic.or.jp/bridge/about/

今日の結果は、約10日ほどで返却する予定です。楽しみに待っていてください。

このテストで160点以上の人は、3月にTOEIC IPテストを受験する権利を獲得します。3月上旬を予定していますので、160点以上取れたら準備をしておきましょう。Net AcademyにTOEIC演習がありますので利用してください。(スタンダードコースに入って、「語彙力診断テスト」と「リスニング力診断テスト」を終 わらせると利用することができます。)

Net Academyはこちらから
http://alc.meikei.ac.jp/anet2/

また、このTOEIC Bridge IPテストは、高校からの英語特別クラス(Extended English Class: EECクラス)の第1次選抜テストを兼ねています。中学3年生のみなさんは150点以上、高校生で高２・高３から新規でEECクラスを希望するみなさんは 160点以上で1次選抜通過となります。詳しくは学年通信を確認してください。

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ウィンター・スタディー・ゾーン　高２Ver.

12月18・19日、33回生は1年間かけて研究した個人課題研究の個別発表会を行いました。

論文を8日に提出したばかりですが、今回はプレゼンテーションの技術を取り入れての研究発表となります。各自の発表時間は8分。1年間の研究を8分にまとめるのは相当大変だったと思いますが、パワーポイントを駆使し、分かりやすい発表を心がけていました。また、高校生らしく研究に対する熱い姿勢も伝わってくる発表でした。
この発表で高い評価を受けた生徒は2月に筑波大学で行われる「個人課題研究発表会」で再度発表することになります。そこでは大学の先生や一般の方、下級生も聴きに来ますので、発表する生徒たちも楽しみにしているようです。

他学年の詳細はこちらからご覧ください！

中学生・高校生共に様々な体験やプレゼン能力を高めることができました。

≫≫ウィンター・スタディー・ゾーン　中１Ver.

≫≫ウィンター・スタディー・ゾーン　中３Ver.

≫≫ウィンター・スタディー・ゾーン　高１Ver.

≫≫ウィンター・スタディー・ゾーン　高２Ver.

全国高校ラグビー大会出場報告！

12月19日（水）、全国高校ラグビー大会出場報告のため、校長先生、監督、ラグビー部員がつくば市役所を表敬訪問し、岡田副市長にその意気込みを語りました。

その中でキャプテンは、「いい仲間ができた。あこがれの花園の舞台で、その仲間たちと一緒に日本一を目指したいと思います。」と話していました。
監督からは、「今回のメンバーは中学時代から花園で活躍したいという強い思いを持っていた。一戦一戦集中して自分たちの力を出せれば決勝まで行けると信じている。ファイナリストになることを目標に頑張りたい。」とマスコミのインタビューに答えておりました。
なお、当日の模様はNHKニュースワイド茨城で放映されました。

応援の程、宜しくお願いいたします。

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12月12日（水）、中学1年生が英語の授業で取り組んできた英語劇の「学年大会」が 開催されました。

各クラスの授業で発表した劇の中から、優秀な班が学年大会に出場し、それぞれ英語表現力、劇の完成度を競い合いました。

審査の結果、英語力、演技、演出の高さが評価され、Ｅ組６班発表の「Dragon Stew」が最優秀賞を受賞しました。
今回も各クラス、各班ともによく取組み、頑張ってくれましたが、中には今までにないユニークな表現、演技で配役を演じた生徒もおり、今年も大変素晴らしい成果を見せてくれました。
この経験を英語力、コミュニケーション力、表現力向上につなげていってほしいと思います。

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