なによりも先生の思い出に尽きますね。
中学時代に在籍したバスケットボール部の顧問の先生は、
当時の明星でいちばん怖かった体育科の山寺忠之先生。
練習量だけでなく指導も厳しくて。体育教官室に来いと言われることが、
どれだけ怖いことだったか・・・。(笑)
そんな先生ですが、練習が七時をすぎると
ラーメンの出前を全員分とってくれたりするんです。
食べる頃には冷たくのびていましたが、
あのおいしさと練習後に見せてくれる先生の笑顔は忘れられない思い出です。
叱咤激励、アメとムチ。
あのメリハリが信頼につながっていたことは間違いありません。