三輪田学園では、「10年後の私」について考えるために、10歳上の卒業生に講演をしてもらう機会があります。

これは、高校1年生を対象としたものです。これからの自分の人生、将来の生き方、仕事、進学について考えるために、

三輪田学園で同じような生活を送った10歳上の先輩達からアドバイスをもらうことができます。4名の先輩達から、

学生時代のエピソードや、実際に職業に就かれてからの苦労話や仕事のやりがいなどを聞いて、自分の10年後を

イメージしてもらうことが目的の一つです。

先輩達からは、次のようなアドバイスをいただきました。

「これからの社会では英語がとても必要とされます。」

「その時の選択で、その時の道は決まるが、全てが自分の将来につながってくることを覚えておいてほしい。」

「大学は通過点の一つとして将来を考えてほしい。」

「自分の好きなことを継続していくことが、将来の自分の役に立つ。」

それぞれの先輩が、社会でたくましく生きていることを感じ、生徒達は先輩達の言葉を自分なりに受け止めてくれていると思います。

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