0d5e3501-de07-42b3-a729-01baf19d5e531/10に3学期始業式が行われました。コロナ感染予防のため、高校生は講堂で、中学生は自分のホームルームからTV中継で参加しました。

校長先生の式辞です。
◆「今年一年、抱負を持とう。具体的には次の5つの視点を持ちます。」
①理想に近づくこと。 
②具体的であること。 
③実現できること。 
④期日を決める。 
⑤ふりかえろう。

学校は安心な場所、可能性を広げることができる場所。
幸せな人生を送って欲しい。自分の手で掴み取って欲しい。
そのために、学校は教育の環境を整備することをお約束します。

そして「何か一つ、得意な分野を持とう。」目標に向かってチャレンジして、自己更新することを応援します。

◆1/11からコロナ禍でストップしていた放課後学習が再スタートします。生徒からの要望で、上級生は部活動後も学校に残って勉強することができます。先生方も当番制で一緒に残ります。ときには補習を行うこともあります。宿題を学校でしたり、得意科目は90点以上獲得する!という目標を立てて勉強したりと学びを深めます。
校長先生は「自分の翼を鍛えよう」と力強くおっしゃいました。

◆式の最後に、今週に迫った共通テストを受ける高三生にエールを送るため<We Shall Overcome >を独唱なさいました。この曲はアメリカの公民権運動のシンボルとして歌われていた曲です。社会科の教員でいらした校長先生は授業でもこの曲を取り上げていました。一番ではWeをYouに変えて「打ち勝って乗り越えてほしい」という気持ちを高三生に届けました。

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