中1自然教育園の散策

11月2日（金）に中学1年生の道徳授業で、国立科学博物館付属自然教育園にて理科の学習を行いました。

学年を6つのグループに分けて、昔ながらの自然が保存されている園内をガイドの方々の案内で見学しました。

植物が実をつける時期でもあり、種が運ばれるために天然の知恵を備えた様々な種子の様子が実際に観察できました。また、森林エリアでは、日光の必要度に応じて木々の種類が高木から低木へと幾層にも重なる様子を観察し、大量の落ち葉も土壌生物のはたらきにより有機物が分解されて、木々の肥料となる自然の循環を学びました。

紅葉には少し早かったのですが、たくさんの木の実を観察することができました。