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芸術鑑賞教室「初めての落語会」が行われました。
中学生も高校生もほぼ全員、ライブの落語は初めてです。
落ちを語るから落語。落語は言葉遊び。
落語の歴史(元は室町時代)を学び、お囃子教室も行われました。
太鼓の音「どんとこい」「おたふくこいこい」
からっとした太鼓の音が福を呼びます。
三輪田学園には長唄、箏曲クラブがあり、お囃子に魅せられて長唄クラブに入部した生徒もいます。

紙切り名人の林家楽一さんの芸術を堪能。
切り絵がスクリーンに、カチッとスイッチが入って映し出される度に、その技術力の素晴らしさに感嘆の声が上がりました。
生徒からの紙切りリクエスト「誕生日」では、お三味線の「ハッピバースデー トゥーユー」のメロディーにのって歌と手拍子が…。
生徒にとって最高の誕生日プレゼントになりました。
そして、立川生志さん、林家木久彦さんの落語。
まさに伝統芸能「落語」。
いつの時代も同じ人間を描いて普遍的です。
公演後の新聞クラブのインタビューで、生志さんが「わかる人にはわかる」という言葉に、わかる人でありたいと思いました。
ギャグのことを落語では「くすぐり」といいます。
花束を渡した生徒の感想「革新的な笑いでした!」
中学の部も高校の部も、三輪田生の反応のよいこと!
どっと笑い、心底笑い、万雷の拍手でした。
笑うって楽しい。
心が優しくなった一日でした!

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