令和7年度の「税についての作文」で、本校の中3生が全国納税貯蓄組合連合会優秀賞を受賞しました。『七月三十日、防災と税を考える』というタイトルで、同日のロシア・カムチャツカ半島付近での地震をきっかけに、防災について家族で会話を交わしたこと、会話の中で防災と税の関係について学んだこと、税金を納めることは防災や災害で困っている人々の支援に繋がると気付いたことなどをまとめた作文です。

先日、麹町税務署で表彰式があり、受賞した生徒は「1日税務署長」の辞令をいただいて、名刺交換や各部署の「視察」などをおこないました。最後は、税務署の署員の方々を前に「署長訓示」として、受賞した作文を朗読しました。

「1日税務署長」を体験した生徒は、「1日を通じて、税によって日常生活の様々な場面が支えられていることを実感しました。この貴重な体験を生かし、税に感謝しながら生活していきたいと思います。」と話していました。
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