高校生徒会主催「高3送別会」が講堂で行われました。
高1高2は大学受験を終えたばかりの、お世話になった憧れの先輩に久しぶりに会えて嬉しそうです✨笑顔と拍手で高3生を迎えます。 7dfe8e60-fda4-470b-8a45-95a164b80e02

高2司会者が登場!生徒会長と副会長です。6e25664b-d871-4488-bf8e-bb4e948b4738

まずは先生方の歌、ゆずさんの〈栄光の架け橋〉。
高3担任がカバサ、タンバリン、サスペンデッドシンバルを演奏します♫
音を奏でるだけで、高3も高2も高1も大喜び!
歌う教員も楽しそう✨ 心を込めて「卒業おめでとう㊗️」のメッセージ。a7d082ce-0d91-4fbc-bf1a-b672f4271e5a

◆次のプログラムは映像で、三輪田学園での6年間を音楽と共に振り返ります。
中学入学式で初めて着席した座席。「私たち、あんなだったね」あれから6年…。
しっかりとした表情の高3生が同じ講堂の座席に着席しています。

【高校生徒会長の言葉】
送別会は生徒会主催の行事で、運営を生徒のみで行っています。
そのため、三輪田学園の数ある行事の中でも最も自由度が高く、高1から高3まで全ての生徒が楽しく盛り上がることのできる、1年間を通して、最後の行事です。
各クラスの評議委員が主体となってクラスの出し物を決めます。
今年度は沸騰ワードのパロディを企画したクラス、AKB48さんのパロディのクラスなど、様々な演目が繰り広げられました。
高校3年生がたくさん盛り上がってくださって本当に安心しました。特に、先生方が踊る場面などは大変盛り上がってとても嬉しかったです
プログラムの中で、毎回新鮮な盛り上がりになるようにプログラムの順番を工夫しました。
途中、マイクや照明のトラブルがありましたが、温かい声援のおかげで無事、最後まで行うことができました。
高3の先輩から「良かったよ!」と声をかけていただいたり、先生方に「企画が素晴らしかった!運営もスムーズでよかった!」と褒めていただいて、とてもやりがいを感じました😃
高校3年生にとって最後となる三輪田学園での行事を楽しんでいただけてとても安心しました!

    

真心のこもった温かい送別会となりました。
三輪田学園での6年間。生徒一人一人にたくさんの舞台がありました。
高3生189名全員、自分の翼をしっかりと持って、3月19日に三輪田学園を巣立っていきます。
卒業、おめでとう!
皆様の幸せを心からお祈りしています。

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66795cdc-82a9-46ef-9ccc-b731d58af61a本学園の中学3年生(Honors Class)および高校1・2年生の計44名が、Google主催の『Mind the Gap』英語プログラムに参加しました。このプログラムは、進路を考える時期にある女子中高生に向けて、ソフトウェアエンジニアをはじめとする情報科学分野で女性が活躍できる可能性やその魅力を伝えることを目的としています。イベントはすべ て英語で進行されました。

【プログラムの主な内容】

・Googleオフィスツアー

・女性エンジニアによる「マイ・ストーリー」

・Google社員との質疑応答セッション

生徒たちは、まずGoogleオフィスの先進的で開放的な空間に感動していました。東京タワーや渋谷を一望できる素晴らしいワーキングエリア、充実した設備、リラックスした雰囲気は、生徒たちにとって未来の働き方をイメージする貴重な機会となりました。

女性エンジニアの方々からは、自らのキャリアストーリーや情報科学分野での可能性、進路選択のアドバイス、そしてGoogleで携わっている最先端の仕事について語っていただきました。生徒たちは熱心に耳を傾け、質疑応答セッションでは、「日本のGoogleと海外オフィスの違い」「Googleを選んだ理由」「学生時代に取り組むべきこと」「意思決定の際に大切にしていること」など、多彩で深い質問を投げかけました。

これまで生徒たちは、「GoogleのようなIT企業では工学系出身の理系人材しか働けない」と思い込んでいたようでしたが、実際には多様なバックグラウンドを持つ方が活躍していることを知り、大きな刺激を受けました。社員の皆さんから伝えられた、「多くのことに興味を持ち、挑戦し、学び続ける姿勢が大切」「新しいことを学ぶことに期限はない」というメッセージは、生徒たちにとって深く心に響くものでした。

また、オフィスツアーを担当された社員の方の中には三輪田学園の卒業生もおり、生徒たちにとっては身近な先輩の活躍に触れることができました。オフィスを後にする際には、「私も将来Googleで働きたい!」という声が多数上がり、夢と希望にあふれる表情が印象的でした。

今回の貴重な機会を提供してくださったGoogleの皆さまに心より感謝申し上げます。

こんにちは 調理クラブです。 
2月の活動報告です。
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1回目:ミネストローネとホットドックを作りました。
中1が数学検定のため、少人数での活動となりました。
久しぶりにお菓子以外を作りましたが上手に作れました。

2回目:ヴィクトリアケーキを作りました。
ヴィクトリアケーキは19世紀のイギリスで誕生したケーキで、アフタヌーンティーには欠かせない存在です。

通常のクラブではコーチに作り方を教わってから班に分かれて作っていますが、今回は中学3年生がコーチの代わりとなって、後輩に作り方やケーキの歴史などを教えました。
初めての経験でスムーズにいかないこともありましたが、楽しく活動できました。 
紅茶と一緒にイギリスのアフタヌーンティーの空気を感じながらいただきました。
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2月26日(水)の午後、中2 英語HUBで博報堂DYホールディングスの中高生向けラーニングプログラム「Hasso Camp」に参加しました。このプログラムは、発想力を高めることを目的としており、生徒たちは「自分の心を動かすもの」「自分の心を動かす正体」「自分の心を動かす言葉」を考え、最終的に「私のスローガン」として発表しました。

博報堂DYグループのクリエイターの方々が講師を務め、さまざまな発想法やアイデアの出し方について学びました。普段の授業とは異なるクリエイティブなアプローチに触れることで、生徒たちは自由な発想を引き出され、自分自身と向き合い、考えを深める貴重な機会となったようです。

また、今回のプログラムでは担当の社員の方々が全員女性だったため、企業で働く女性の姿について知る機会にもなりました。さらに、博報堂DYグループの事業内容や仕事についての説明もあり、生徒たちはビジネスの現場について理解を深めることができました。

博報堂DYグループのスタッフの皆様、ありがとうございました。

2/19㈬、3学期の大きな行事、校内音楽会が開催されました。今年で69回目の伝統ある行事です。
★中学の部★P1211900
中学2年生による開会の辞で始まりました。
今年で23回目の合唱コンクールは出場全14クラス、素晴らしい集中力で本番の演奏が一番よかったです。中3、2クラスが学級閉鎖で演奏できなかったことは本当に残念でした。(登校再開の日、生徒会主催の集まりで、生徒の前で演奏することができたのはよかったです。)
全員が同じ舞台に立って、試行錯誤して創り上げた合唱を表現することは素晴らしいです。
聴衆はクラスが奏でるコーラスサウンドに、一生懸命、耳を傾けていました。
3学年それぞれの学年合唱も披露。
中1は初めての英語の曲、中2と中3は合唱の名曲〈春に〉〈大地讃頌〉です。一体感となって講堂に響いていました。
中2ヴァイオリン独奏のチャールダーシュは圧巻のテクニックで、感情が込められていて素晴らしかったです。
中学3年生の閉会の辞で中学の部は終了しました。
演奏は1日にしてならず、長い期間の練習が必要です。その過程で困難にも直面しますが、仲間がいるからこそ乗り越えることができます。
★高校の部★
クラブと授業の発表が中心の高校の部です。
長唄・箏曲は普段ご指導いただいている先生方にもサポートしていただいて、日本の伝統音楽を披露しました。日本の楽器の和の響きが美しかったです。
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高1音楽選択のミュージカル「アナと雪の女王」では、台本、ダンスなど全て生徒が考えました。
選択者約70名が全員舞台に立ち、正に1つの舞台を創り上げる醍醐味を感じることができました。
P1133256器楽クラブのアンサンブル、合唱、吹奏楽、ピアノのテンペスト。
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音楽のジャンルや楽器の音色の美しさを思う存分表現することができました。
ミュージカルや吹奏楽では、演奏中、観客から温かい手拍子が起こり、演奏者と聴衆が1つになることができ、胸が熱くなりました。エキサイティング&ファンタスティック!
高校の部の開会と閉会の辞では、中学高校で音楽を学び、演奏してきたからこそ、重みのある言葉が胸に染みました。生徒が奏でる音が心に響く校内音楽会でした。

be987c08-8575-4066-930a-f84c7cfb3da1二日間に渡って開催された中学バスケットボール大会が無事終わりました。
50分授業を40分授業に短縮して放課後開催される、クラス単位、中1中2中3総当たりの、生徒が楽しみにしている大会です。

【応援生徒の感想】
中1も力を発揮してちゃんと戦っていることにびっくり。
中1も中3に負けじと頑張ってすごい!
戦う気合と熱量がすごくて感動。
みんな頑張ってかっこいい。
積極的にボールを取りにいっている。
仲間と協力し合う団結力にアオハルを感じる。

◆これから試合の生徒監督にインタビュー
まずは簡単なシュートをみんなが入れられるように練習しました。
昼休みと、体育の授業の前後、寸暇を惜しんで練習しました。本番では楽しむことが1番。

頂点に輝いたのは3年ほ組 おめでとうございます。

優勝チームの試合を振り返ります…
まずは大会初日・初戦。
「ドッチボール大会で負けた相手だったので、苦手意識があり、ちょっと自信がなくて負けると思っていました。団結力で勝つことができました。」
[決勝戦]
決勝戦進出決定の際、負けた後輩チームから「私たちの分も頑張ってください!」とエールをもらって頑張ろうと思いました。

決勝戦は激しい戦い。ドラマのような試合展開。まさに熱戦&接戦。
そして最後の最後に信じられない逆転劇がありました。
試合は4対4の硬直状態。このまま延長戦か?と思った瞬間、打破したのは試合終了間際のラスト10秒。生徒が放ったボールがリングに吸い込まれた後、試合終了のブザー。

ゴールを決めた生徒…試合に集中していたので周りからの大声援「残り、後少しだよ!」は全く耳に入りませんでした。時間の感覚は全くなく、ゴールを決めた瞬間の記憶は試合が終わった今もありません…。

応援の生徒達はスタンディングオベーションで、選手たちの大健闘と最後まであきらめなかった執念のゴールを讃えます。「おーー!」という喜び…

全試合「ノーマークを作らない」を意識してに臨みましたが、あまり作戦は立てずに流れで挑みました。
トロフィーを授与されて、優勝の重みを感じます。トロフィーに結びつけられている、今までの勝者のリボンの歴史に、自分たちのクラス名が書かれたリボンが真新しく加わります。

試合後、教室に戻ると、決勝戦で戦った同級生から「優勝よかったね!」と温かい声かけが。
素晴らしいスポーツマンシップ。

バスケットボール大会に参加した全員が楽しみ、互いの健闘を称え、友達の勝利を喜ぶ。
クラスと学年、中学生が1つになった素晴らしい大会でした。

大会を運営してくれたバスケットボールクラブ部員の生徒たち、審判・コート整備と、八面六臂の大活躍でした。

中学生の皆さん、素晴らしい大会をありがとうございました。

e0927f29-1e93-4504-936f-fe75e02e71bb中学調理クラブです。

中学受験、受験生の皆さんは本当にお疲れ様でした。

2月初回の活動では、中学ではガトーショコラをつくりました。

ビターチョコレートを使ったので甘さ控えめに仕上がり、とても美味しかったです。

高校生は、生徒の考案レシピでキンパ(韓国風海苔巻き)とスープを作りました。
初めて巻き寿司に挑戦する部員もいましたが、バランスよく具材を作って巻き上げることができました。

この学年での活動もあと数回になってきました。

また受験生の皆さんや新入生と一緒に活動できることも楽しみです。
お待ちしています。

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メディア中学2年生、日本ASEANセンターを訪問—ASEANの成長と日本の未来を考える

2月5日(水)の午後、中学2年英語HUB(Global Learners)の生徒たちが日本ASEANセンターを訪問しました。ASEAN(東南アジア諸国連合)は、インドネシア、マレーシア、シンガポール、タイ、フィリピン、ベトナム、ミャンマー、カンボジア、ラオス、ブルネイの10か国からなる地域協力機構です。現在、東ティモールが準加盟国として参加しており、ASEANのさらなる拡大が期待されています。

ASEANの成長と日本の役割

訪問では、ASEANの経済成長や日本との関係について学びました。現在の世界人口は約80億人ですが、2050年には約97億人に達すると予測されています。その中でASEANの発展は特に注目されています。日本の人口は約1億2400万人で、減少傾向にある一方、ASEAN地域の経済は拡大を続けています。日本にとっても成長戦略としてASEANとの協力が不可欠です。

ASEANは単一市場としての枠組みを強化し、域内の関税を撤廃することで、貿易の活発化と企業の競争力強化を図っています。このことにより、各国が経済成長を促し、新たな発展の機会を見出す力を高めています。日本もこの流れに対応し、ASEAN市場との連携を深めることが求められています。

また、ASEAN諸国への留学は欧米に比べて費用が抑えられるだけでなく、多民族国家の中で学ぶことができるという魅力もあり、シンガポール、マレーシア、タイに留学する日本人も増えているそうです。特にマレーシアは、中華系、マレー系、インド系の人々がバランスよく共存している国であり、多民族国家ならではの文化の融合が見られます。また、マレーシアは祝日が世界で最も多い国の一つとされており、宗教や文化の多様性を尊重しながら国家運営が行われているそうです。

英語での質問タイム

ベトナム出身のアンさんとの英語での質問タイムが設けられました。生徒たちは日本ASEANセンターでの仕事内容や仕事の魅力などについて英語で質問しました。実際に英語を使って国際的な視点を持つ人々と交流することで、「英語を身につけて外へ出ていくこと」の重要性を実感したようです。

訪問を終えて

今回の訪問を通じて、生徒たちはASEANの成長と日本の未来について考えました。「日本はこれからどのようにASEANと関わっていくべきか」「自分の将来のために今やっておくべきことは何か」といった問いを持つきっかけとなりました。国際社会で活躍するためには、英語を学ぶことの重要性を再認識するとともに、多民族国家での学びがどのような価値を持つのかについても考える機会となりました。

また、ASEANが単一市場としての強みを活かし、競争力を高めながら発展していることを学び、日本もこのダイナミックな成長にどう関わっていくべきかを考えさせられる機会となりました。特に、多民族国家の運営のあり方や、異なる文化がどのように共存しながら発展を遂げているのかを知ることで、生徒たちはグローバルな視点を養うことができたようです。

ASEANへの留学という新たな選択肢に関心を持つ生徒も多く、日本がグローバルな視野を持ち、国際社会での役割を果たしていくために何が必要かを考えた一日となりました。

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中2の英語探究(Global Learners)の授業で、1月29日(水)の午後に、早稲田大学キャンパスツアーを実施しました。

キャンパスツアーの前に、生徒達は、探究リサーチクエスチョンを考えました。

【リサーチクエスチョン】
①大学のグローバル教育が目指すことは何か。
②大学で学べることは何か。
③大学のグローバル教育は、未来のグローバル人材育成に貢献しているのか。
④大学のグローバル教育は、中高と連携が取れているのか。
⑤大学の英語教育は実践的に英語を使える内容になっているのか。
⑥留学生と日本人学生の交流の場はあるのか。
⑦大学の留学制度(留学先、期間、内容)は充実しているのか。
⑧AI時代に、大学で学ぶ意義は何か。

当日、案内をしてくださったのは、早稲田大学文化構想学部2年生の学生ガイドさんです。

ツアーでは、大隈講堂、大隈銅像、総合学術情報センター、坪内博士記念演劇博物館、国際文学館(村上春樹ライブラリー)などを巡りました。残念ながら、今回は村上春樹ライブラリーが閉館中でしたが、機会があれば是非訪問してほしいと思います。

また、坪内逍遥先生の銅像と「エア握手」をすると英語の成績が上がる、早稲田大学に合格できるということです。実は、過去にここで坪内逍遥先生とエア握手をした三輪田の先輩方が早稲田大学に合格しています。生徒たちもちょっと恥ずかしそうにエア握手をしていました。

政治経済学部、法学部、商学部、教育学部、社会科学部、国際教養学部など、各学部の特徴について詳しく説明を受けました。生徒たちは大学での学びに興味を持ち、熱心に耳を傾け、学生ガイドさんに受験勉強、学生生活、大学の授業、留学制度、留学生の数や大学の国際化、早稲田の魅力について質問をしていました。

ツアーの最後には、普段はなかなか入ることのできない大隈講堂の時計室にも特別に登らせていただきました。生徒たちは大学のアカデミックな雰囲気に触れ、中3に進級する前に、大学での学びや進路について考える良い機会となったようです。

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1月18日、中学1年生は上野にある国立科学博物館に見学に行きました。
お天気にも恵まれ、学校から上野までスムーズに移動することができました。

科学博物館では、主に地球館の見学をしました。
体験ゾーンでは実際に器具に触れ、実験器具を動かしながら様々な発見をすることができていました。また、動植物の標本やはく製に目を輝かせて見学していました。

中学校の理科の授業で学習した内容もありました。
以前来た時よりも知識が増えたことで、新たな発見があったようです。また、まだ学習していないことも多くありましたが、説明文などを読んだり、友達と意見を交換しながら楽しく学ぶことができていました。
今回の見学を通して、今後の授業や勉強に活かしていければと思います。

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