少人数教育と 個別的な対応を 重視する むさしの学園です。
<お知らせ>
・転入児の募集に関するお知らせは、こちら
・あやとり・昔あそびの活動がNHKで取り上げられました!こちら
・登下校時刻についての記事は、こちら
・登下校ルート検索のリンクは、こちら
朝、お伝えいたしました通り、赤羽先生の紹介記事が遅れております。
早ければ、今夜にもアップしますが、多忙を極める赤羽先生を
インタビューする時間がなく、場合によっては、来週になってしまう
かもしれません。
誠に申し訳ございませんが、ご了承のほど、よろしくお願いいたします。
さて、そこで、予定を早めて、「机」の話の続きをさせていただきます。
「どうして、机が大きいのですか?」
「どうして、向かい合った配置なのですか?」
この質問も、見学に来てくださった方から、よくうかがうことです。
今日は、この「机」について、書かせていただきます。
この机は、現在は、低学年(1・2年生)で使っているものです。
縦60cm、横120cmの特注品です。
新校舎に移転する際、子ども用の学習机と椅子のほとんどは
新調し、サイズもいろいろ変わったのですが、低学年のこの机
だけは、サイズそのままで、再び使っています。
さて、この机を使っている理由ですが、大きくいって、2つ
あります。
まず、先日のブログに書かせていただいたことが、1つです。
(こちら)
子どもたちに無理なく、それでいて整理整頓をきちんと指導
するために、机の上に学習用品をすべてそろえていますが、
それをするのに必要な奥行きが、どうしても60cmは必要
なのです。そして、それよりも長ければ、子どもが扱いづらく
なります。
そして、もう1つは、子ども同士で、がんばる姿に影響を
受け合ってもらいたい、という理念があるからです。
むさしの学園の教育は、「個別」の名前からもわかるように、
個別的な対応、個々の差を許容することが、極めて重要な根幹に
あります。
しかし、それは、完全に一人の世界に入ることを目指している、
というわけではありません。
やることに違いはあるかもしれませんが、それぞれが一生懸命、
取り組んでいる姿に影響を受け合い、相乗効果が出ることを
念頭においています。
もちろん、楽しくなりすぎるという「負の(!?)相乗効果」も
ありえます。
そのことは、きちんと指導すべきこととしてとらえた上で、
お互いに一生懸命な姿を見て影響を受け合うことを
目指したものなのです。
ぜひ、ご見学の際は、机にも注目してみてください。
お待ちしています。
——————————————————————–
むさしの学園では、メールマガジンを発行し、学校についての情報、
入学考査関連の情報をお知らせしています。解除はいつでも可能
ですので、よろしければ、ご登録ください。(こちら)
ご不明の点は、むさしの学園小学校事務室(042-361-9655)まで、
お気軽にお問い合わせください。
メール(info@musashino-gakuen.com)でもお受けしますが、
ご回答にお時間をいただくことがありますので、ご承知おきください。
学園ブログでは、むさしの学園小学校の日常や、子育てに役立つ
コミュニケーション情報、入学考査に関わる情報の提供をしております。
お時間のある折、ご覧いただければ幸いです。
※イジメのない学校についての記事 第1回はこちら・第2回はこちら
むさしの学園小学校
042-361-9655