少人数教育と 個別的な対応を 重視する むさしの学園 です。

 

最近、本学園ブログで、よく話題にさせていただいている

コミュニケーションセミナーですが、6月29日の第1回をスタートとして、

これまでに、9回実施させていただきました。

 

最初の3回は、

「コトバの力、忘れていませんか?」

と題した、親子コミュニケーションセミナーでした。

今日は、その様子をご紹介します。

 

・受付

控室をご案内します。早めに来て、学校を見学することも可能です。

 

・教室に移動

会場となる2年西組に移動します。

2年生の机や椅子は、とても小さいです。

しかし、これからお子さんが小学校に上がったら、どんな目線で、

どんな椅子に座るのかをご体感いただくことも、意義深いと思い、

会場にさせていただきました。

・主催者挨拶

校長と講師から自己紹介、事務連絡をいたしました。

 

・アイスブレイク

ガチガチの氷を壊すように、お互いの緊張を溶かすゲームをします。

コミュニケーションのセミナーですから、お互いのコミュニケーションが

促進されるようなゲームを2つしました。

特別な技能が必要なわけでもなく、勝ち負けが決まるわけでもない、

お楽しみの時間です。

 

セミナー後に、ご協力いただいたアンケートでは、

 

・とても楽しく、なごやかに過ごせました。

・リラックスした状態で、楽しく過ごせました。

・体を動かして、軽いコミュニケーションをとってから、話し合う、

あきさせることなく、テンポ良く、段取りが素晴らしかったです。

 

などという、身に余る、温かいお言葉をいただきました。

ありがとうございます。

 

 

・コトバを「見て」考えよう

口から出たコトバを「見て」意識化する練習をします。

講師とアシスタントが、会話を「お見せ」します。

「お見せ」した会話を踏まえて、受講者の皆さんとディスカッションしたり、

どうしたら、もっとよくなるかを考えて、実践していただきました。

 

・その気持ちは、「どこからきているのか」考えよう

しかし、よりよいコトバのキャッチボールを学んだところで、やっぱり、

「イライラ」や「不安」が、そうそう簡単に消えるものではありません。

そこで、次は、一段、掘り下げて、お子さんの個性、特徴について

考えていきます。

ここでポイントになるのは、考えるだけではなくて、「書く」ことです。

 

「書く」ことでも、コトバを「見える化」できます。

そして、その結果、「意識に深く刻むことができます。

 

日常生活では、なかなか個性を「書いて」、「深く考える」ということはしないものです。

こういうセミナーのような場でないと、なかなかやらないものだと思います。

 

このワークが、今日のハイライトです。

 

・書いたお子さんの個性は、「誰」の視点に立っているのか、

・その視点は、どういう「傾向」を持っているのか、

・そして、物事を明るい方向にどうやってとらえるか、

 

を、校長、講師も間に入って、ご一緒に考えていきます。

今回、8名様という限られた人数で開催したのも、このためです。

校長、講師が、お一人、お一人の話をしっかり伺うには、この人数が

ちょうどいい、と考えたわけです。

 

ちなみに、セミナー後にお願いしたアンケートでは、この少人数セミナー

ということについて、こんなふうに書いてくださった方がいらっしゃいました。

 

・少人数で進めていけたことで、ゆったりとした気持ちの中で楽しむことが

 できました。

・少人数で開催してくださったことも、内容の濃い時間になった理由の1つ

 だと感じました。

 

私どもは、お母様方の「イキイキ・ワクワク」に、少しでもお力になるため、

これからも、いろいろなセミナーや講演会などを企画していこうと思っております。

 

ちなみに、9月は、8日・15日・24日と3回企画させていただきましたが、

本当にありがたいことに、数日ですべて満席になってしまいました。

 

現在、10月中旬に再開講できるよう、準備を進めておりますので、

ご関心持ってくださいましたら、時折、本ブログを見ていただけると

幸いです。

 

なお、本学園では、セミナーや学校の行事をお知らせするメールマガジンを

発行しています。もし、ご登録いただくと、セミナー等の開催が決定した際には、

かなり早い段階で、学校からお知らせすることができます。

 

もし、ご関心ありましたら、下記アドレスまでお申込み下さい。

 

info@musashino-gakuen.com

 

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本文には、「保護者の方のお名前・お子様のお名前

        ・性別・年齢・学年」

をお書きください。

 

始業後、最初の週末になるのでしょうか?

朝晩は、かなり楽になってきたとはいえ、まだまだ厳しい残暑です。

お子様もかなり疲れていることと思います。

よい週末をおすごしください。

今日も、お読みくださり、ありがとうございました。

 

むさしの学園小学校

042-361-9655

 

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