少人数教育と 個別的な対応を 重視する むさしの学園小学校です。
今日は、この写真をご紹介します。
室内で撮ったため、逆光でわかりづらいのですが、これは、1~3年生の
子どもたちが、講堂の雑巾がけをしている写真です。
そして、次は、こちらです。
これは、5年生が光庭の木かた落ちた枯葉やごみを拾っているところです。
みなさんのご家庭では、お子さまは、掃除をよろこんでやりますか?
いや、全然…
という方もいらっしゃるでしょうし、
ええ、結構やります。
という方もいらっしゃるでしょう。
むさしの学園では、自分たちの学び舎は、自分たちで整える
ということが長年の伝統です。
夏休みに、学園の歴史をブログでご紹介しましたが、
その中で、戦後、武蔵境に移転した際に、校舎の資材を
子どもたちが運んだこともあります。
(「新しい日本・新しいむさしの学園という記事です)
もちろん、子どものことですから、面倒な時もあるでしょう。
ですが、むさしの学園の子どもたちは、日常の掃除はもちろん、
夏休み明けの「労作」と呼んでいる校舎を整える作業も、
けっこう、楽しんで取り組みます。
新校舎となり、ずいぶんと楽になったのですが、それでも、
校庭の石ひろい、草ぬきから、壁の清掃、新しい床タイル磨き
など、汗びっしょりになってがんばります。
あるいは、専門の業者にすべてを頼んだ方が、きれいになるのかも
しれません。
しかし、むさしの学園が、創立以来続けている、この「労作」は、
子どもたちが校舎だけでなく、むさしの学園そのものに親しみを
強める時間だと感じています。
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むさしの学園小学校
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