少人数教育と 個別的な対応を 重視する むさしの学園です。
現在、1年東組担任の
中川 美和(なかがわ みわ)をご紹介します。
先日ご紹介した内藤とともに、1年生を担任しています。
(内藤の記事は、こちら)
内藤と同様、休み時間のたびに、一緒に遊ぶやさしい先生です。
先生になった理由は?と聞いたところ、
「中学生ぐらいの頃から小さいこと遊ぶのが大好きで、
高校生の頃には、先生になろう!」
と決めていたということでした。
親戚の小さな子が集まるようなご家庭で、そういった子たちと
楽しく過ごすことが自然な毎日を送ってきた、ということで、
担任として関わっている今でも、子どもたちとの距離が近く、
いつも一緒にいてくれる先生です。
高校生の頃には決めていた、という教員への道…
大学は、もちろん、教員養成に進みます。
そして、新卒でむさしの学園小学校に入ったのでした。
最初に担任したのは3年生。
そして1年生や2年生を担任し、お子さんができたため、
惜しまれつつ、退職。
しかし、上のお子さんが小学校に入ったことを機に、
ふたたび、むさしの学園に勤務となります。
補助として、全学年・全教室に入り、縁の下の力持ちとして、
授業や生活がスムーズに進むよう、尽力しました。
そして、この10年の経験を経て、今年度から学級担任に
なりました。久しぶりの1年生です。毎日が新鮮で、楽しく、
活力がわいてくる、と話してくれました。
初任時代も含めて、思い出は?と聞くと、
「臨海学校の同じ釜を食う生活」とのことでした。
これは、2回目のクラスの時だったそうですが、とても内気で、
なかなかコミュニケーションを取りづらく感じる子どもがいた
そうです。
しかし、1週間の臨海生活で、その子が体調を崩し、横に寝る
日が続いたのだそうです。
すると、急にわだかまりのようなものがとけて、一気に気持ちが
通じる経験をしたとのことで、今でも忘れられない日々だった、
とのことでした。
不便も多い臨海生活ですが、人と人が真剣に交わる経験
というのは、何物にも代えがたいものだな、と感じました。
次回は、2年生担任・矢部をご紹介します。
ぜひ、ご覧ください。
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