4月18日(土)、中学校が埼玉県狭山市にある校外施設「狭山の杜」に遠足(筍掘り+フィールドワーク)に行ってきました。
この遠足は、都会の学校生活ではなかなか出会う機会のない自然、竹林に足を踏み入れ→実際に土に触れ→筍を掘る、そういった経験を通して、新たな発見や学びの一つとする体験学習として位置づけています。

また、見つけた筍を鍬を持った保護者の方に採ってもらうという形をとっているので、色々な保護者の方、特にお父さん方とのコミュニケーションを積極的にとっていくこともねらいとしています。

さらに、今年度からはお母さま方に筍入り豚汁の調理をお手伝いいただきました。

 

当日は快晴。前週までの雨がいい形で影響し、“おやじの鍬”のご協力もあり、数多くの筍を持ち帰ることができました。

また、“マダムの豚汁”も絶品で、ご家族への感謝の気持ちを改めて抱いた1日となりました。

 

この時期から社会性を身につけていくべく実施している行事ですが、理科の課外学習としてフィールドワークを行っているのも特徴です。

今年のテーマは「土」。狭山の杜の地質と、砂場の地質の違いを考えさせて、どのような作物ができるかを生徒たちは学んでいました。

 

最後になりましたが、ご参加、ご協力いただいた保護者の皆様、どうもありがとうございました。今後とも、本校の行事にご参加・ご協力のほど、よろしくお願い致します。

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