9月12日(木)に、武蔵野中学高等学校の最大行事である体育祭が行われました。

 

9月にもかかわらず30度を超す真夏日に見舞われた中、8日間にわたる練習の成果を3学年が互いにぶつけ合い、残暑より“アツイ”体育祭となりました。

今年の体育祭で際立ったのは、とにかく3学年のパワー。武蔵野体育祭名物である玉入れ・駆け込み綱引き・応援ダンス・学年ダンスを全て制覇し、特に玉入れでは、今までの記録を15秒縮めて45秒での勝利という体育祭記録を打ち立てました。最高学年として、「絶対に優勝する!」という想いの強さが、圧倒的な力を発揮させたのでしょう。3学年のみなさん、おめでとうございます。

 

生徒一人ひとりの想い、そして生徒と一緒に本気になって本番まで取り組んできた先生たちの想い、それらが入り混じった学校行事は、あまり他に類を見ないと思います。これが武蔵野の伝統であると改めて感じました。

 

残念ながら優勝を逃した1学年・2学年の生徒たちには、来年度以降もこの伝統をつなげていってほしいと思います。

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