5月9日(木)~11日(土)の日程で、中学校全学年の箱根オリエンテーションが始まりました。
この合宿では、①学年やクラスの枠を超えて中学校全体を一体化させて、“縦のつながり”をつくる,②「挨拶」・「時間厳守」・「整理整頓」・「人の話をきちんとした姿勢で聞く」・「人の意見を素直に受け止める」など集団生活における基本的生活習慣確立のための基盤づくりをする,③各学年がそれぞれの立場で自覚や責任を持つことができるようにする,④課外学習や体験学習を多く行うことで、座学ではできない学びや発見をする、といったことを目的に置いています。
今年度初めての宿泊行事として、いろいろな経験をしていく中で中学校の縦・横のつながりを築いていきたいと思います。

初日となる本日、まずは竹箸作り(技術科課外学習)を行いました。
これは、先月実施した狭山の杜の竹林から竹を切ってきて、その竹から箸を作るというものです。
「作った箸で二泊三日の食事をしなければならない」という約束の下、生徒たちはカッター,ナイフでの作業に没頭していました。
続いては武蔵野マナー講座(道徳科課外学習)。
お箸の使い方などの食事のマナーを、小豆皿写しゲームなど交えながら学びました。
さらに、明日のハイキングで行く箱根関所についての事前学習を行い、歴史理解も深めました。

夜は“自分新聞”の作成。
1年生は日本語を交えながら、上級生になるに連れてより多くの表現や文章を用いてそれぞれの自己紹介を書き進めていました。

    

    

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