3月18日(月) 武蔵野中学高等学校全教職員対象の「AED講習」が、滝野川消防署救急職員の方々を講師としてお招きしとりおこなわれました。 以前は、自動対外式除細動器を使えるのは、医師や救命救急士の資格保持者に限られていました。しかし2004年からは一般人も使用することが認められるようになりました。 現在、日本では年間、数万人もの方が心臓病で突然死しているのだそうです。救急車が駆けつけてから治療をしていては、助かる命も助からない。止まりかけた心臓は処置が早ければ早いほど、回復する可能性が高いと言われています。 ですから、もし学校生活の中で生徒が突然倒れることがあっても、居合わせた教職員で処置が施せたら一つの尊い命を助けられるかもしれないという考えのもとこの講習は行われました。 武蔵野中学高等学校では毎年定期的にAED講習を実施し、教職員がいついかなる場合でも対応できるように備えています。

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