5月8日(木)~5月10日(土)の日程で、中学校全学年の箱根オリエンテーションが始まりました。
今回の箱根では、①学年やクラスの枠を超えて中学校全体が一体化する,②中1~中3が混ざり合ったグループを活動単位とし、それぞれのメンバーがそれぞれの立場としての自覚や責任を持つことができるようにする,③「挨拶」・「時間厳守」・「整理整頓」・「人の話をきちんとした姿勢で聞く」・「人の意見を素直に受け止める」ことを中心とした基本的生活習慣を確立する、といったことを目的に置いています。

初日となる本日、まずは技術科の課外授業として竹細工作りを行いました。

これは、生徒たち自身が竹林から竹を切ってきて、その竹から箸を作るというものです。
「作った箸で二泊三日の食事をしなければならない」という約束の下、生徒たちはのこぎりやカッター,ナイフでの作業に没頭していました。

 

さらに、1年生が自分のことを紹介する“自分新聞”、2年生が自分のことを“英語で”紹介する“My newspaper”、3年生が“友達のこと”を“英語で”紹介する“My friends’ newspaper”の作成も行いました。

自分のことを自分の言葉で言えるようにする1年生、それを英語で言えるようにする2年生、さらにクラスメイトの“いいところ”を見つけて英語で言えるようにする3年生。

学年ごとに定められた目標に向けて、解らない所は自ら調べたり先生たちに質問したりしながらも完成させていました。

          

 

          

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