10月7日(火)、インターハイ3連覇を成し遂げた藪美涼さん、パンパシフィック選手権とアジア大会を制覇した渡部香生子さん(共に3年7組)の結果報告会を本校講堂で行いました。

2人とも大会遠征等が一段落つき、堂々の凱旋。大きな拍手で迎えられました。

特に渡部さんは、世界で獲得した金メダルを披露してくれました。

 

今後も各大会への出場、さらに上のステージを目指していく2人。

これからも武蔵野ではその活躍を応援していきたいと思います。

引き続きのご声援、よろしくお願いいたします。

10月4日(土)、中学校の第2回授業参観を行いました。6月に行った第1回の授業参観では、ICT機器を活用した授業に特化し、多くの保護者の方に来校いただきました。それを受けて今回は、1限~4限までの全ての授業を開放し、前回に引き続き電子黒板やiPadを活かした授業から、音楽など実技の授業までさまざまな教科をご覧になっていただきました。
約7割の保護者の方に来校いただき、日頃あまりお見せする機会のない、お子様の授業での様子や学校の雰囲気を知っていただく場になったと思います。
本日の授業参観のためにお時間を作っていただいた保護者の皆様、誠にありがとうございました。

なお、写真はICT機器を用いた中2社会の授業と、来ていただいた保護者の方を英語で紹介し、感謝の気持ちも併せて発表するという英文法の授業です。

9月28日(日)に東京都福生市の横田基地周辺で開催された「第26回福生インターナショナルフェア2014」に、マーチングバンド・チアリーディング部が出演して参りました!

国道16号ビッグパレードという、中学・高校・大学などの確かな実力を持つマーチングバンド集まるものに参加して、1時間弱に渡る演奏を、立派に成功させました。

沿道には観客の方が多数いらしていて、拍手や声援なども多くいただいて、生徒たちにとっても充実した時間になったと思います。

 

11月8日(土)には、さいたまスーパーアリーナにおいて関東大会が控えているマーチングバンド部。

現在大会に向けて日々練習に励んでいます。

マーチングバンド・チアリーディング部へのご声援、よろしくお願いいたします。

9月30日(火)、野球部が北区立中央公園で成立学園高校と練習試合を行い、5-4で勝利しました!
攻撃面では、課題としている先制点を取ることができ、さらに相手に点を取られた後に勝ち越し点を奪うという、いい形を作ることができました。
ただし、守備面では終盤に失点してしまうなど、まだまだ詰めていかなければいけない部分が残った試合となりました。

 

次の公式戦は来年の3月としばらく間が空きますが、練習試合を数試合行いながら、この期間でさらなるレベルアップを図りたいと思っております。
野球部へのご声援、よろしくお願いいたします。

「自分たちが調べた内容の中で伝えたい内容をまとめ、それを自分の言葉にして発表する」

武蔵野中学高等学校では、知識の“インプット”だけでない、“アウトプット”型の授業も展開しております。

昨日・本日の2日間、中学校2年生の社会の授業において、生徒たちがプレゼンテーションを行いました。

今回のテーマは、戦国武将を1人ピックアップして、拠点(城)・家紋・分国法・有名な戦やエピソードなどを調べる、ということでした。

iPadを駆使して、プレゼンのスライドや表現の仕方に工夫が見られる発表が多く見られました。

自分が知っていた武将、知らなかった武将を問わず、学習が深められたと思います。

9月23日(火)に浮間中学校で行われた東京都3地区2部ユースリーグの第4戦において、男子サッカー部が勝利をおさめました。

東京成徳高校B,赤羽商業高校,都立大山高校,淑徳高校,大智学園高校,渋谷教育学園渋谷高校と本校を含めた7校でのリーグ戦。

2勝1敗で折り返したこの試合では、淑徳高校と対戦しました。

主力DFを2人欠く中で、相手の攻撃に苦戦を強いられたものの、本校の攻撃陣が奮起!4-3で勝利しました!

競り合った展開の試合をものに出来たことは、生徒たちにとって、残す2戦に向けた大きな自信となったようです。

今後は秋の新人戦も控えているため、より一層励んでいきます。

サッカー部へのご声援、よろしくお願いいたします。

9月26日(金)、中学校1年生が芸術鑑賞会に行ってきました。

本校の芸術鑑賞会は、音楽の授業の一環として、“本物に触れる”ことを目的に行っております。

今年度は、劇団四季が四季劇場[春](東京 浜松町)で上演されている『ライオンキング』を鑑賞しました。

一流のミュージカルを生で見ることができ、感動して帰っていきました。

感じたことを振り返り、今後の学校生活の一助としてほしいと思います。

中学校3年生北海道修学旅行最終日。

無事羽田空港に到着し、これをもって今年度の修学旅行が終了いたしました。

本日は釧路市丹頂鶴自然公園や釧路湿原を散策後、和商市場を訪れました。

どんぶり一杯分のご飯を購入し、その上に市場内の鮮魚店で好きな具材を買って乗せていく“勝手丼”を堪能し、修学旅行の締めとしました。

 

事前学習で文面から学んだこと、そして現地で直接肌で触れ、感じたことを今後の学校生活に活かしていってほしいと思います。

 

なお、本校ホームページではより多くの写真を掲載しております。

http://www.musashino.ac.jp/mjhs/index.htmlをご参照ください。

中学校3年生北海道修学旅行4日目。

本日はまずお世話になった標津を出発し、視界がほぼ360度に広がっていて、地球が丸く見える開陽台展望台に行きました。

昨日とは打って変わって晴天に恵まれ、この修学旅行で自分たちが過ごしてきた知床や標津を見渡すことができ、さらに昨日の北方領土学習の際には見られなかった国後島も見ることができました。

 

続いては摩周湖です。

「霧の摩周湖」が有名ですが、本日は湖もそれを取り囲む山々もくっきりと見ることができ、素晴らしい眺望でした。

「未婚者が霧のかからない摩周湖を見ると婚期が遅れる。」という噂にショックを受けている者はいましたが、滅多に見れない絶景には感動していました。

 

摩周湖を後にして、渡辺体験牧場へ。

牧場主の渡辺さんから、乳牛の一生を説明いただき、私たちが飲んでいる牛乳は牛たちが命を懸けて頑張っている結果なのだということを教えていただきました。

改めて、命の重みと有難さについて感じることができたと思います。

その上で、バター作りや乳搾り、そしてエサやり体験を行いました。

ふだんなかなか出来ないことだらけで、非常に貴重な機会になりました。

 

その後ホテルへ移動してから、阿寒アイヌコタンの散策に行きました。

コタンはアイヌ語で「宅地」をさし、アイヌ民族の生活の本拠地でありアイヌの社会を形成する最も小さな単位です。

民芸品のお土産店や飲食店、アイヌ料理のお店、喫茶店などが立ち並んでいて、事前研究で学習したアイヌの方々の伝統文化を生で見ることができました。

 

なお、本校ホームページではより多くの写真を掲載しております。

http://www.musashino.ac.jp/mjhs/index.htmlをご参照ください。

中学校3年生北海道修学旅行3日目。

本日は早朝4時半に宿を出発して、標津の港に鮭の荷揚げを見学しに行きました。

日本有数の鮭の水揚げ量を誇る標津の鮭の荷揚げは、早朝の寒さ・小雨降りしきる中でしたが、一見の価値がありました。

 

次の行程は、野付半島の散策です。日本最大の砂嘴(さし)が広がっており、広大な平野と海、立枯れたトドマツが見られるなど、北海道の雄大な自然を感じることができました。

また、散策途中に野生動物にも出会うことができました。これも、北海道ならではだと思います。

 

さらに、事前研究でも学習をしていた北方領土学習も行いました。

北方領土の歯舞群島の一つ、多楽島で実際に生活していた福澤秀雄さんを講師としてお招きして、お話を聞かせていただきました。

ふだんの授業では聞くことのできない、島を離れざるを得なくなった方の実体験。

福澤さんの時に軽妙で、時に真に迫った話に、生徒たちは聞き入っていました。

 

本日の最後の行程が、渓流釣りです。

朝からの雨が止まず、あいにくの天候となってしまいましたが、持ってきていたカッパをしっかりと身につけて、雨にも負けずに生徒たちは釣りに夢中になっていました。

初めての者から慣れている者まで、豊かな自然に囲まれた中での渓流釣りは、非常に良い経験となりました。

 

昨日も当ホームページで触れさせていただきましたが、本日までの2日間の行程は、すべて標津町の方々の全面的なご協力あってのものです。

すべての交流・学習・体験プログラムにおいて、役場の方・観光協会の方・旅館組合の方・町民の方々にご尽力いただいております。

昨日・本日の2日間、生徒たちは得難い経験をいくつもさせていただきました。

この修学旅行のテーマとしている“他とのつながり”を最も実感できた2日間となりました。

この場をお借りして、心より御礼申し上げます。誠にありがとうございました。

明日、標津を離れることにはなりますが、今後ともよろしくお願いいたします。

 

なお、本校ホームページではより多くの写真を掲載しております。

http://www.musashino.ac.jp/mjhs/index.htmlをご参照ください。

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