2024入学式4月9日、あいにくの春の嵐となりましたが、無事、あたたかくとても素敵な入学式を実施することができました。今回は、新入生代表の2人(系列の小学校からの内部進学、外部小学校からの入学)の挨拶を紹介します。

 

 

 

新入生の言葉 #1
「明星学園でのこれから」
私は明星学園が大好きだ。卒業したくないと思ったくらい、明星学園小学校は大好きで離れたくない場所だった。
私は四年生の時、明星に転校してきた。友達はフレンドリーで、授業も面白いし、すぐに明星が好きになった。
個性を尊重してくれる先生と、優しい友達のおかげで楽しい思い出も山ほどできた。
しかし、そんな明星でも、嫌なことが一つもない楽園のような場所ではない。私は毎日のちょっとした嫌なことが積み重なって、学校に行きづらい時期があった。
しかし、そんな時でも先生達は私のペースを尊重してくれて、少しでも学校に行きやすくなるように色々なことをしてくれた。おかげでまた、前よりもっと楽しく学校に通えるようになった。私のペースを尊重し、私の個性を尊重してくれたから、また通えるようになったのだ。だから私は、こんなに温かく、優しくて楽しい明星が大好きなんだと思う。

中学校は、本当に未知の世界だからもちろん不安もある。新しい友達ができるか心配だし、中学の勉強についていけるかも不安だ。しかし、それ以上にすごく楽しみでもある。新しいクラスや部活では沢山の出会いがあるだろうし、様々な年間行事を考えると、とてもワクワクする。
また、勉強で頑張りたいこともある。まず、小学生の頃、算数が苦手だったので数学を頑張りたい。もう一つは、英語だ。世界で英語を話せる人は約十五億人もいるという。英語を喋れるだけで、驚くほど沢山の人達と関わることができるかもしれないのだ。だから、数学と英語を頑張ろうと思う。

そして何よりも、これから始まる一つ一つの事を楽しんで、私のペースで、私らしく、中学校生活を満喫したい。

(学園広報部 堀内)

ページ
TOP