2月26日(土)、延期となっていた『9年卒業研究発表会』を無事に終えることができました。まん延防止等重点措置の期間が延長され、保護者の皆さまには直接ご覧いただくことはできませんでしたが、下級生の7・8年(中1・中2)に対して熱いプレゼンが展開されました。人に伝えることの難しさと楽しさを感じた彼らは必ずや高校での活動につながっていくことでしょう。
8年生(中2)はすでに「卒研ガイダンス」を経て、先日は卒研ボランティアの皆さんを交えての「テーマ相談会」を経験しました。9年生のプレゼンはきっと大きな刺激となったことでしょう。A

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保護者の皆さまには当日ご覧いただけず、本当に残念でしたが、撮影した動画はこの後ご覧いただけるよう、作業を進めているところです。どの生徒も黒板の前にひとりすっくと立ち、一生懸命下級生たちに伝えようとしています。3年間で成長したお子さんの姿を是非見ていただければと思います。

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今回の発表会は、体育館会場(密を避けるため)と12の教室、併せて13会場に分かれて行われました。私の担当した体育館会場の10人の生徒のテーマ名を記します。
◇ナラ枯れ被害から見る人と自然の共生
◇気持ちを確実に言語化することは可能か
◇植物は褒められたい
◇身近にあるもので環境にやさしいプラスチックをつくる
◇大豆製品を手軽に美味しく手作りすることはできるのか
◇印象に残り、購買意向につながるCMとはなにか
◇ペットビジネスの闇
◇色の三原色で本当に全ての色が表せるのか
◇光の色と生物の関係
◇植物アレルギーの人が少しでも楽に生活するためにできることとは

生徒全員の文章が載った『卒業研究報告集』は、3月14日に配布されます。

 

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(中学校副校長 堀内)

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