桐生さん 昨年6月、尾木直樹氏から始まった明星学園創立100周年記念「リレーエッセイ」第19弾は、元保護者の桐生純子さん(コミュニケーション能力の開発トレーナー・株式会社 Feel Communication 代表取締役)。タイトルは、『未来につなげたい大切なこと ~わたしがわたしであるために』
今でこそ「コミュニケーション」という言葉がどこでも使われるようになってきましたが、それはさまざまなツールの進歩に反して逆にコミュニケーションの困難さを強く感じる時代になったからかもしれません。桐生さんはいち早くこのテーマに取り組まれました。

 
「観察する力・正しく聴きとる力・わかりやすく伝える力・共感する力」「お互いを信頼する力」「違いを知ろうとする真っすぐな思い」・・・。2人の息子さんの成長を通して、明星学園での生活がコミュニケーション形成のための原点だったと語ってくださいました。

「私の目の前にいる思い通りにはならないこの二人の息子たち」から投げられてくる生きた課題が「私自身にとって学びの宝庫だった」といった一節に接すると、桐生さんのお話をじっくり伺ってみたくなります。
まずはこちらのエッセイを是非、お読みください。

(学園広報部長 堀内)

*これまでのエッセイも、こちらからお読みいただけます。
*今後も月1回のペースで、さまざまな分野で活躍する明星学園ゆかりの方々でエッセイをつないでいきます。ご期待ください。

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