私たち教員も定期的に研修を実施して、日々勉強しています。

この2ヶ月の間に、学内で探究学習、危機管理、ハラスメント、atama+とさまざまな研修を実施してます。

この写真は、夏季休業中に実施した探究学習の研修です。

実際に生徒と同じようにグループワークをするなど、実に有意義な研修となりました。

実際、これ以外にも個別に外部研修などに参加している教員や、自分たちで自主的に勉強会を開いている教員もいます。

自分のスキルアップ、ブラッシュアップにつながっていますが、すべては目の前にいる生徒たちのため。

日夜勉強している先生が、中村にはたくさんいます!

キャリア教育の一環として夏季休業中に行われた企業訪問。

のべ118名の生徒が参加しました。

CAPCOM・サンライズ・朝日新聞出版ジュニアエラ編集部・ファミリーマート・mixi・博報堂・CyberAgent・HITACHI・ハーゲンダッツジャパン・salesforce、計10社の皆さんにご協力をいただきました。

しかし、緊急事態宣言下ということもあり、今回は残念ながらオンラインでの実施となりました。

(ファミリーマートさんは来校してくれました。)

 

 

企業理念や、力を入れている取り組みなど、なかなか普段聞くことができない話を聞いたり、扱っている商品やサービス・Web サイト等をどのようにアプローチし、想定顧客(ペルソナ)と具体的な顧客体験の立案に挑戦するグループワークを実施したりと、たいへん有意義な時間を過ごすことができました!

 

 

生徒たちの感想も、以下の通り、満足度の高いものばかりでした。

「自分で調べただけでは分からなかった、アプリが世に出るまでの流れや関わっている人達のことがよくわかりました。(mixi)」
「どれほど自分のプレゼンに穴が多いかを実感するいい機会になった。だからこそ、相手に伝えたいことは何かを自分の中で明確にして、今後はプレゼンの内容を考えたいと思った。(博報堂)」
「他企業より管理職についている女性やママさんが多い分、独自のシステムが社内にあることが分かった。女性も働きやすい環境が作られていると感じた。(CyberAgent)」
「アニメ制作は 1 人ではできず、集団で協力して作るのが大事なんだと知りました。(サンライズ)」

 

コロナが落ち着いて、実際に訪問させてもらえたら、もっと得られるものも大きいのだろうと感じた貴重な機会でした。

夏季休業中の5日間、『ぼらぷら』という海外ボランティアに本校の生徒が参加しました。

志を持った1~6年の生徒29名が、オンラインながらカンボジアの生徒たちと日本語や英語で交流したり、SDGsに絡めたアクションプランを動画やパワーポイントで提出したり、充実した5日間を過ごしました。

日本の自宅から各自が参加したプログラムでしたが、このコロナ禍でもできることはあるんだなと、実感させられたプログラムです。

カンボジアの子たちの澄んだ瞳、生き生きした表情が印象的でした。

もちろん、中村生の楽しく、積極的に関わろうとしている姿もよかったです。

 

 

プログラム終了後には、修了証や認定書をもらいました。

こういった貴重な体験が、現地に行って早くできるようになることを願ってやみません。

 

長い長い夏休みも終わりました。

でも、終わってみれば、ずっと緊急事態宣言下。

いろいろな制限を伴った夏休みでした。

 

さて、コロナの影響で授業が短縮となったりして、正直遅れ気味です。

そこで先々週には特別授業を実施し、今週も30日の月曜日から授業を再開しています。

 

ですが、この状況下ですので、現在は全ての授業をオンラインで実施しています。

生徒たちからは、「学校行きたい」「早く友だちに会いたい」という声が聞こえてきますが、もう少し我慢ですね。

状況が改善し、生徒たちの声が校舎内に響く日を、楽しみに待ちたいと思います。

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今週、高2国際科の2名が、1年間のカナダ留学に旅立っていきました!

コロナで振り回されてしまった高2の国際科。

ここまで、本当に紆余曲折でした。

入学早々に緊急事態宣言が発出されて登校もままならず、世界的なパンデミックにより、当然のことながら留学も棚上げに。

それでも国際科の担当や担任はあきらめることなく、可能性を模索し続け、何とかここまで漕ぎ着けました。

 

本来なら高1の冬に出発予定でしたがそれは叶わず、高2の夏にこうして出発できることになりました。

 

今回、こういう状況下ですので、留学は全員必須とはせず、各ご家庭と何度も何度もやりとりをして来ました。

そして、留学を選択した2人、一方で、国内に留まることを選択した他のクラスメイト。

どちらの選択も正しく、学校としては共に全力で応援、サポートしていきます。

 

カナダに飛び立った2人は、いろいろな困難がこの先待ち構えていると思いますが、1つ1つ乗り越えて、大きく大きく成長して帰ってきて欲しいです。

1年後の帰国を楽しみに待ちたいと思います。

7月上旬に行われた2年生対象の「国内サマースクール」。

英語で深川の街を紹介する3日間のプログラムです。

その時の様子が、中学受験studyのスクール特集で詳細に紹介されています。

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ぜひ、お時間のあるときにご一読ください。

記事はこちらからご覧いただけます。

本校は2003年にテンプル大学ジャパンキャンパスと、Dual Enrollment(デュアルエンロールメント)の契約を取り交わしましたが、今回2021年7月に再契約し、高大連携を確認しました。

Dual Enrollment(デュアルエンロールメント)とは、高校在学中に、大学にも在籍し単位を修得できるシステムのことです。

このシステムで取得した単位は、アメリカやカナダの大学進学の際には単位として認められると共に、大学での奨学金選考の際にも有利に働きます。

英語力などの条件はありますが、高校生にして大学の授業を、しかも英語で受けることができる魅力的な高大接続となっています。

なお、契約の際には、現在テンプル大学ジャパンキャンパスに在籍している本校卒業生も一緒に写真を撮りました!

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【テンプル大学】アメリカフィラデルフィアに本校を構え、東京とイタリアローマにもキャンパスを持つ、ペンシルベニア州立総合大学です。ジャパンキャンパスは、2005年に文部科学省より「外国大学の日本校は」として日本で初めて指定されました。現在は世田谷の昭和女子大学に隣接した場所にキャンパスがあります。

4回目の緊急事態宣言が発出される前の7月上旬、

1年生は2泊3日で箱根へ、

4年生は3泊4日で山中湖へ、

それぞれ研修合宿に行ってきました♪

 

1年生は、チームビルディングを目的にプロジェクトアドベンチャー(PA)を中心としたプログラム。

いろいろなミッションをクリアしながら、クラスの輪、学年の輪を広げ、団結力を高めていきました。

最後には、それぞれ思いを文字にしてまとめたBeingを作成しました。

この先、学校生活の中でまだまだぶつかったり、揉めたりすることはあると思いますが、ここで感じた「チームの大切さ」を思い出しながら乗り越えていって欲しいと思います。

 

 

一方4年生は、高入生と内進生のより深い交流を目的に駅伝や富士登山などの体育的イベントを中心としたプログラム。

その他、生徒が準備したレクリエーションや教員が用意したお楽しみタイムなどを通じて、高入生、内進生という枠組みを超えた学年の結束力がより強固になっていきました。

また先生と生徒の距離も、より近くなったと感じます。

生徒たちは楽しみながらも、食事時は黙食を徹底するなど、感染対策に対して高い意識で臨み、メリハリをつけた行動ができていたと思います。

 

 

随所に見られた生徒たちの笑顔が、とても印象的でした。

勉強は大事。

でも、学校は勉強だけをする場所ではないんだと、改めて感じることができた宿泊行事でした!

本日、本校が首都圏模試会場となっており、それに伴い、中学の学校説明会を開催しました。

雨の中、たくさんの方にご参加いただきました。

ありがとうございます。

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今回は、グループごとに分かれて、生徒がiPadで学校生活をプレゼンしました。

保護者の皆さんは、食い入るように聞いてくれました。

生徒たちは緊張していたようですが、それを感じさせない、実に堂々としたプレゼンでした。

立派だったと思います。

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こうやって、中村は発表の場を日々設けており、自ずと生徒たちはそのスキルを上げていきます。

それが、大学入試の学校推薦型・総合型選抜の合格率の高さ、トビタテ!留学JAPAN6年連続日本代表といった結果に、表れていると思います。

そんな生徒がプレゼンをする「学校説明会~十人十色 私の中村ライフをお話しします!~」は、なんと!7月25日(日)にもう1回あります。

ぜひお越しください!!

お申し込みはこちらからお願いします。

 

 

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