Aug_01_2016

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語学研修8日目。今朝は待望の晴です。お昼からはアクティビティーでセーリングをするので、このまま天気がもってくれるといいのですが。さて、M1教室に到着し、しばらくすると週末をホストファミリーと過ごした生徒が登校してきました。早速、週末の様子を聞いてみるといろいろな返事がありました。

どんなことを週末にホストファミリーとしていたのか、少しご紹介すると、ロッククライミングに行った、ホストブラザーがしているスポーツ(ホッケー・サッカー)を応援しに行った、浜辺まで行きお散歩、などなど。ちなみにエデュログ取材班は土曜日にシルビアパークというニュージーランド最大のショッピングモールに行きましたが、その時に、1年生の山本さん、金畑さん、吉村さんに会いました。山本さんのホストファミリーが、2人に一緒にショッピングに行かないか、と声を掛けてくれたそう。Subwayでクッキーを買っていました。

週末の過ごし方は様々だったようですが、ホストファミリーと会話がはずみ(頑張って会話した生徒ももちろんいました)、ホストファミリーとの仲はぐっと深まり、良い週末を過ごしたようです。

ですが、早いもので、お別れパーティは今週の金曜日。ということで、金曜日のパーティで踊る「ラジオ体操第1」をみんなで踊り、「ソーラン節」のDVDをみんなで見て、明日以降朝に練習することを確認しました。すると、George・Phillip先生が教室に来て、英語の授業開始。

period1は、週末何をして過ごしたのかを、ポスターに書き、生徒同士で質問し合うという授業を行いました。質問者は生徒全員が行いました。サイコロを振って1~6の質問のうちどの質問をするかを決め、その後ペンを回してペン先に座っている生徒が答える、というやり方で進んでいました。ニュージーランドに着いてから明日で1週間になりますが、到着したころの生徒の反応とまるで違うことに取材班はびっくり。最初はYes/Noすら反応が乏しかった皆さんも、今では先生の声掛けにほとんどの生徒がしっかりと答えられるようになっています。着実に、ホームステイの成果が出ていると感じました。

5分休憩のあとは、お馴染みジェスチャーゲームで盛り上がりました。グループに分かれ、1人の生徒はホワイトボードに背を向けます。他の生徒はホワイトボードに書いてる英語表現を、ジェスチャーや他の英語を使って説明します。早く正解が出たグループの勝ち。このゲームに慣れてきたのか、ほとんどの生徒が身振り手振りを交え解答を伝えようと必死になっている姿が見られました。授業の後半は先生方が用意してくれたワークシートを使っての授業。”New Zealand food”ということで、ワークシートに載っている食べ物の絵と、その名前をマッチさせるという作業に取り組みました。このアクティビティで、生徒たちはニュージーランドでなじみのある食べ物をより深く知ることができたと思います。

さて、英語の授業が終わって、生徒達はバスに乗ってセーリングへ。ランチはバスの中で済ませました。

港に着いた頃には風向きが怪しくなっていましたが、幸いにもセーリングはできると言う事で生徒はヨットに乗り込みました。男子組と女子組とに分かれ、2隻でのセーリングとなりました。最初はエンジンで湾の外まで向かいます。

湾の外に出て、いよいよセーリング体験。雨が降ってきましたので、船長さんが雨をしのげる雨合羽を貸してくれました。視界は良いとはいえませんでしたが、ヨットの上から見るオークランドの高層ビル群はとても素敵でした。ヨットはハーバーブリッジあたりまで進み、その後、港へ戻りました。

港に戻った生徒達はバスの迎えまで時間があったので、オークランドの町中をしばし自由散策。それぞれグループになってお土産選びを楽しんでいました。

自由散策の時間はあっという間に過ぎて、バスに乗ってローズヒルカレッジへと戻りました。道路渋滞もなくスムーズにカレッジに戻ることが出来ましたので、一旦M1に入り、明日の日程を再確認したりくつろいだりして過ごしました。その後、ホストファミリーやホストブラザー・シスターが生徒を迎えに来て、生徒はそれぞれのステイ先に帰っていきました。今日はセーリングという普段は中々できない体験ができて、生徒の表情は満足げでした。ホームステイの中でもいろいろな経験をして欲しいですね。

ひら
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