現在、山梨県では第32回山梨県高等学校芸術文化祭(略称、芸文祭)が行われています。芸文祭は県内の高等学校にある文化部が日頃の成果を発表する重要な行事です。演劇、吹奏楽、合唱、茶道、将棋、新聞、自然科学さらには郷土芸能、農業など非常に多岐にわたる発表、対戦が行われます。

本校からもいくつかの部活動が芸文祭に参加しました。そして先週行われました写真専門部の審査で本校写真部の2年江藤君が優秀賞を受賞しました。受賞した江藤君に話を聞いてみました。

—まずは優秀賞受賞おめでとうございます。さて優秀賞をとった写真ですが、どこで撮影したものでしょうか?。
江藤君
「ありがとうございます。写真は父に写真を撮りに行こうと誘われて、八王子の陵南公園に行く途中のふと見た景色がきれいだな、と思い撮影しました。」

—写真部としていろいろと写真を撮っていると思いますが、なぜあの写真を選んだのでしょうか?
江藤君
「以前、別の大会に自分の写真を出展して選ばれなかったことがあり、今度こそはと思い、自分の撮った写真の中で一番きれいなものをと思い、あの写真を選びました。」

—最後に優秀賞を受賞しての感想を聞かせてください。
江藤君
「一番大きい大会で、また3年生ではでられない大会なので、優秀賞を取ることができて、大変うれしいです。」

顧問の油野先生からもコメントを頂きました。

(ま)の独り言

優秀賞受賞に寄せて


11月9日(水)、第32回山梨県高等学校芸術文化祭写真専門部の審査が行われました。
外部審査委員の写真家のテラウチマサトさんの審査により、エントリー数212点の中から2年6組 江藤圭吾君の作品「雨上り」が、優秀賞を受賞しました。
審査員のテラウチ先生からの講評では、江藤君の作品のレイヤーの重なりの技術の高さが評価されていました。また、にじが円を描く形と、雨粒が車の窓ガラスに円を描くようについている形との“2つの円”を表現していることについても絶賛されていました。
江藤君は、高校から写真を始めましたが、非常に繊細な視点を持っており、普段から身近な風景の見逃してしまうような、はっとする一瞬を見事に収めています。他にも多数力作があり、今年3月には山梨日々新聞で作品が紹介されました。江藤君の作品は、平成24年度富山県にて開催される、第36回全国高等学校総合文化祭に出品されることになりました。江藤君の活躍を励みに、写真部一同それぞれの視点を大事にして、これからも色々な写真を撮ってほしいです。

日大明誠高校写真部顧問 油野雅子

写真部以外にも芸文祭に参加した部活はありますので、その活動の様子を今後お知らせしていきます。お楽しみに。

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