Aug_08_2016

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語学研修15日目、朝7時に生徒は朝食を食べに各自の部屋から、ホテルのレストランへとやってきました。生徒たちは疲れの残る中しっかりと起きてきて、朝食もちゃんと食べられていました。朝食後、準備した荷物を取りに行き、空港行きのバスに乗り込み、オークランド空港へと向かいました。

空港に着いて、チェックイン、出国手続き、保安検査を受けて、搭乗口に行きました。そして、搭乗時間まで、しばらく待ち、シンガポールのチャンギ空港行きシンガポール航空SQ286便に乗りました。

チャンギ空港まではおよそ11時間のフライト。生徒は、友人と話したり、備え付けのエンターテインメントシステムで映画を見たり、寝たりして過ごしました。途中に昼食と夕食の機内食が出ましたが、おおよそ生徒たちはしっかりご飯を食べていたように思います。しかし、「もう機内食には飽きた」と言っている生徒も。日本でのごはんが待ち遠しいですね。

さて、生徒を乗せたSQ286便はチャンギ空港に現地時間の午後7時過ぎに着き、成田空港行きの飛行機への乗り換えをしました。と言っても、成田空港行きは午後11時55分離陸予定で搭乗までかなり時間がありましたので、生徒はチャンギ空港内を自由行動となりました。チャンギ空港はハブ空港として非常に高い評価を受けており、空港内には免税店などのお店やフードコートなどの飲食店、さらには映画館やホテルもある巨大な空港のため、自由に行動するには行くところが沢山ある空港で、生徒はお店に行って商品を見たり、食べ物を買ったりしました。また今年はトランジットプログラムということでトランジットを利用する場合20シンガポールドル分の商品購入券をもらうことができました。この商品購入券は1度の旅行(つまり往復)で1回のみの申請でしたので、生徒は20ドル分のお土産買いを楽しみました。さらにチャンギ空港はパスポートと搭乗券を示せば、Wi-Fiも使えるので、生徒はインターネットなどを利用して、出発までの時間を過ごしました。

午後11時40分頃、SQ638便に乗り、成田空港を目指しました。搭乗して、しばらくすると軽食が出てきました。食べてる生徒もいましたが、深夜の便なので、もう眠っている生徒も。軽食を食べた生徒もその後就寝しました。朝6時頃、朝食が出てきて、食べ終わるころにはだいぶ日本も近くなってきました。

そして、8時過ぎ、16日目となりますが、成田空港に到着。その後、入国手続き、税関を通過して、無事に帰国。到着口から出ると、保護者の方々が迎えに来て下さっており、ここで簡単にまとめの話をして、解散となりました。

今回の語学研修について、生徒数人に感想を聞いたところ、「ホストファミリーとの出会いが貴重でした」、「研修に連れて行ってくれた親に感謝します」、「今後の英語学習への動機づけとなりました」などの感想がありました。

今回の語学研修でも生徒は多くの良い体験をして、様々なことを学ぶことができました。参加生徒にはこの経験を今後に生かして欲しいです。

ひら
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