Apr_13_2016

こんにちは。今日の上野原は台風の影響で、大雨となっています。外に出る際には十分に気をつけましょう。さて、本日は陸上競技部の活動をご紹介します。8月19日から21日まで、陸上競技部は千葉県総合スポーツセンター陸上競技場で開催された第89回関東陸上競技選手権大会(兼日本選手権関東地区予選)に出場してました。その大会について松嶋先生が報告をして下さいましたので、ご紹介します。

第89回関東陸上競技選手権大会

男子3000mscに3年の松永武康、男子走高跳に3年の澤藤舜が出場しました。特に3000mscの松永は6月の関東高等学校陸上大会(インターハイ南関東地区予選)では2秒差での予選落ちを味わっているので、この大会での8位入賞を目標に頑張って練習をしてきました。

20日に予選が行われましたが、天候が目まぐるしく変わり、レースに集中するのが難しい状況でした。予選は2組行われて、5着+上位記録2名で決勝に進出します。
松永の出場した2組目はハイペースでレースが進み全体のタイムが1組目よりも速かったので、7着でのゴールでしたが決勝への進出を決めました。関東大会らしく、8着とはわずか0秒33の差でした。

21日に行われた決勝は炎天下のレースになりました。
予選同様にハイペースでレースは進み、1000m付近までは12名中9番目あたりを走っていました。
1500m過ぎには水濠で転落する選手や障害を飛び越えた時に転び、後続の選手と接触する選手などが出ました。2000を過ぎると、上位の選手も疲れから脚が止まりがちになり、最終的に松永は7位でのゴールになりました。

関東大会は、8位入賞なので賞状もいただきました。陸上競技部にとって関東大会の入賞は、2010年10月末の関東選抜新人大会で、昨年度までコーチをしていた中村圭が200mで入賞して以来の出来事です。なお、その6年前の200mのレースで優勝したのが先日のリオ・オリンピックで日本の400mリレーで4走を務めたケンブリッジ飛鳥選手(当時・東京高校)でした。

日本大学明誠高等学校陸上競技部 顧問 松嶋暢夫

関東大会で陸上競技部は素晴らしい結果を残してくれました。今後の活躍にも期待していきましょう。頑張れ、日大明誠陸上競技部!

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