編集部「手塚先生、修学旅行お疲れさまでした。毎日甲州弁の記事ありがとうございました。それでですねぇ…修学旅行の総括の記事を生活指導部主任の立場でお願いできませんかねぇ…いえ、edu.logのネタがないっていうのではないんですよ。そんなんじゃありませんからね。絶対。んで、お願いできますか。もちろん甲州弁で書いて欲しいんですが…いや、もちろん脚色させてもらいますから(両手スリスリ)」
手塚先生「ほんなワニワニしたこん書けんよ。大体テストをつくらなくちゃいけんのに、どっちが大切だってゆうんけ」
編集部「そりゃ、edu.logですよねぇ…頼みますよ」
手塚先生「修学旅行の記事を送ったから、おらんははんであんなにワニワニしたやつだってゆうふうに思われてる。ふんとは違うのにね。総括はワニワニして書けんでしょ。書くなら真面目に書くから。」
編集部「はい、じゃあワニワニしないやつでいいのでお願いします。」
手塚秀昭のわにわにしちょしスペシャル修学旅行を終えて ![]()
オーストラリアとは逆に、これから冬を迎えようとしている校内の落葉樹もその葉を落とし、いよいよ冬支度の準備に入っている。つい1週間前に修学旅行を終えたとはとても思えない様子で通常の学校生活に戻った生徒たち。
期待と不安な気持で集合した成田国際空港。色鮮やかな誘導灯を眼下に離陸した時の大歓声。約8時間のフライト後、早朝のケアンズ国際空港に到着。いよいよ“旅”の始まり。原住民アボリジニの文化に触れ、その後、超豪華ホテル「レイクス」に宿泊。仲間同士思い思いにくつろぐ。スカイレールと歴史的に有名な鉄道を利用してのキュランダ村散策。どこまでも透明な海に囲まれたグリーン島。残念ながら馬の伝染病で中止となった乗馬を除いたアクティビィティ『ラフティング』『クロコダイル』でオーストラリアを満喫。ケアンズ市内では、日本にいる家族や友人へのみやげを購入。毎日の食事も、ステーキ・中華料理・コンチネンタルブレックファースト・ハンバーガーと多種多彩。極めつきはヒルトンホテルにてのディナー。
また、生徒の行動全般においては、徐々に集団行動にも慣れ予定した出発時刻の遅延が皆無に等しいことは特筆すべきこと。各班長も積極的に伝達やクラス行動に大いに貢献。
まさにあっと言う間の6日間。このオーストラリア(ケアンズ)への修学旅行が、生徒たちの“心”にどれほど印象に残ったか?おそらく、その“心”に旅行の思い出をいっぱい詰め込んだ生徒たちが多数を占めたことは予想できる。
生徒全員が、無事帰国でき何よりもすばらしい体験ができたのは、この修学旅行の企画・手配・運営等の業務に全力を投じてくれた株式会社エイチ・アイ・エスの担当の方々、現地で懇切丁寧な案内をしてくれたガイドの方々、同行した看護士の方々等、このように携わった多くの関係者の尽力によるものと、忘れずにはいられない。
日大明誠高校教諭・手塚秀昭
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