2学期も半ばが過ぎ、今年も残すところ2ヵ月と10日ちょっととなりました。
サッカー部、野球部と部活動の活躍を連日紹介していますが、今日は1、2年生のロングホームルームの様子を紹介したいと思います。
1年生は2年後の受験を見据えての小論文講座を、2年生はいよいよ出発まで1ヵ月をきった修学旅行に向けての集会をそれぞれ実施しました。
各学年の先生方よりコメントを頂いているのでご覧ください。
1年生は小論文講座を行いました。
学研の方をお呼びして、小論文の書き方の要点を教えて頂きました。
講座の中で先生は、「これまでの作文は”気持ち”を書いてきたことと思うが、小論文は気持ちではなく”意見”を書くことが必要です。「私たちは~すべきだ」という結論を明確にするのです。良い小論文を書くためのポイントとして、①論点を明確に ②自分の意見を支える理由を書き、論文に説得力を持たせること の2点が重要です」とおっしゃっていました。
生徒たちはときおり配布されたプリントにメモをしたり先生の話にうなづいたりして、小論文作成の理解を深めていたようでした。
本日、2年生はロングホームルームの時間に多目的ホールで学年集会を行いました。
学年集会では学年主任の山下先生からおよそ1ヶ月後に迫ってきた修学旅行について話がありました。
私たちが行くオーストラリアは南半球で夏なので、日差しが強いので、肌を露出しない服装にしよう、持ち物の管理を国内以上にしっかりしないと、自分が困るなど、生徒にとっては非常に為になる話がありました。
その後、海外に行く際には重要になる出入国カードの書き方の説明があり、集会後に各クラスで記入をしました。
また、クラスではしおりの作成についての話もあったり、クラス用の海外旅行の雑誌の配付があったりと、生徒は修学旅行が近づいてきたということを以前にも増して実感をしていたようでした。
是非、今後しっかりと準備をして良い修学旅行にしてほしいものです。
各学年ともそれぞれの目標・行事に向けて活動しています。
1年生は2年後にこの講座が生かせるように、2年生は修学旅行を無事に終えることができるように先生方の話をよく聞いて過ごしてください。
