まだお正月三が日の気分が抜けきらない昨日の4日より長野県車山高原において、第64回山梨県高等学校総合体育大会冬季大会スキー競技会(県総体スキー大会）が始まりました。昨日は開会式、それに続きクロスカントリー（フリー）競技が行われました。本校にはクロスカントリーの選手はいませんので、本校スキー部にとって初日はまさに今日(1月5日）でした。種目はジャイアントスラローム（GS)です。さて、レースの結果はどうだったのでしょうか？コーチの橋本先生と選手からレース初日を終えてのコメントが来ていますので、ご覧ください。

橋本拓の熱き雪上

県総体スキー大会アルペン1日目

本日開催されました山梨県高校総体冬季スキー競技会、インターハイ兼関東大会予選を兼ねたレースの初日、GS（大回転）が終了しました。まずは、今日の結果からお知らせいたします

女子２年　西谷　３位
女子２年　堀辺　４位
男子２年　鮫島　１１位
男子１年　武藤　１２位
男子２年　矢代　１３位
男子２年　松井　１４位
男子１年　吉村　１５位
男子１年　白鳥　１７位

この結果から、女子２名が１月下旬の関東大会、１月下旬から２月上旬に山形県蔵王温泉スキー場で開催される全国高校総合体育大会（インターハイ）、への出場が決まりました。また、男子９位の２年生　森は関東大会への切符を手にしました。本当に嬉しいかぎりです！！

今、明誠高校スキー部にいる選手たちは、中学校でスキー部だったとか、アルペンスキーを経験したことがあるといった選手ではなく、家族で年に一度スキーに行くとか、中学校のスキー教室で一度スキーを経験した、そんな選手ばかりです。

その選手たちが高校に入学し、スキー部に入り、ここまで大きく成長できたことは、選手一人ひとりが必至に努力してきた結果だと思います。結果として、次の大会への切符をつかむことのできなかった選手も、全員が完走し、今できる最高の滑りをして、ゴールしました！！周りの選手たちはみんな、アルペン経験者ばかりで、一時はどうなるかと思いましたが、そんな選手たちと戦えるところまできたんだなと嬉しく思いながらも、次を見据えてトレーニングに励みたいと思います。

このような結果が出せたことは、支えてくださっている周囲の方々のおかげです。本当にありがとうございます。今後も次のステージでも良い結果が出せるよう頑張っていきたいと思います。

明誠高校スキー部コーチ・橋本拓

森君の感想

関東大会では、今までの練習の成果を発揮し、自分の力を信じて、全力で戦いたいと思います。
悔いのないように頑張ります。応援よろしくお願いします。

スキー部副部長　２年　森友城

西谷さんの感想

今回はインターハイという目指していた大会に出場できることになって、本当にうれしいです。
まず、いつも真剣に指導してくれる橋本コーチ、顧問の梅田先生、励まし合いながら練習を頑張ってきた仲間、それと支えてくれて協力してくれる両親に感謝したいです。
関東、インターハイでは、練習以上の自分ができるベストな滑りをしたいと思います。

スキー部部員　２年　西谷里佳子

堀辺さんの感想

今日は、インターハイに行けると思ってなくて、だけど、行けることになって、本当にうれしいです。
明日も気を抜かずに、一本一本集中して、良い滑りをします。

スキー部部員　２年　堀辺有咲

選手が上位大会への出場権を獲得したことは大変うれしいことです。ただ、試合は明日まであります。選手各人が納得のいく滑りをして、一人でも多くの選手が関東大会、インターハイへの出場権を獲得できることを期待したいです。頑張れ、日大明誠高校スキー部！

■お知らせ■

1月7日(金)まで、本校事務室の業務取り扱いは休業となります。入試資料一式につきましては、1月9日(火)までの間は、上野原市の「小川屋」さん(TEL 0554-63-6200)でもらうことができます。詳しくはこちらをご覧ください。また、昨年12月28日以降にメールで入学資料を請求された方には、1月10日(水)以降に発送させていただきます。しばらくお待ちください。

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