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B班の修学旅行も5日目となりました。本日は午前中、各班ごとにケアンズ市内の班別自主研修を行いました。生徒たちは予め決めておいた計画に従って、お店に行ったり、名所を見たりしました。多くの生徒はお土産を求めてお店を周り、記念になるような品物を探したり、店員の人に英語で話しかけたり、身振り手振りでコミュニケーションを取ろうと挑戦する生徒もいました。3時間という限られた時間での研修でしたが、良い経験になったようです。午後は事前に希望をとったアクティビティに参加しました。しかし、アクティビティによってはシャワーという急な雨に見舞われて大変なところもあったようです。

アクティビティはラフティング、乗馬、バギー、キャッチクラブの4つです。1番の人気はラフティングで、120名を超える生徒が参加しました。

ラフティングはライフジャケットを身につけて、大きなゴムボートでバロン川を下っていきます。途中で何ヶ所か流れの激しい部分があり、そこを下るのがスリルを感じるポイントになります。スタート場所でインストラクターの方から簡単なレッスンを受けて、いざ出発。インストラクターの楽しく、的確な指導で生徒たちも楽しんでいました。ボートでの川下りは、途中でボートから下りて泳いだりもして、生徒は大いに満足したようでした。全員でパドル(櫂)を持ち上げてその後水面にたたきつける仕草も息が合っていてかっこよかったです。ラフティングの感想を2組の富田さんに聞きました。

富田さん「はじめてラフティングを体験しました。体全部を使った動きだったので、大変でしたが、迫力があり、とても楽しかったです。インストラクターの方が日本人スタッフだったので、ラフティングについての話以外にも様々な話ができて、よかったです。オーストラリアでの一番の思い出になりました。」

乗馬とバギーはブレージングサドルズという広大な農場で行われました。日本人のスタッフによる説明の後、乗馬・バギーそれぞれのコースに移動してアクティビティが始まりました。乗馬は馬の手綱を引いてくれる人もおらず、すぐに自分だけで馬に乗ることになるので、緊張感のあるものでしたが、生徒たちは慣れて早速楽しんでいる様子でした。一方バギーの方は3つのグループに分かれてコースを走りました。乗馬もバギーも熱帯雨林の中に入ったり、たくさんの蟻塚が見えたりと、走りながらオーストラリアの自然を満喫することが出来ました。そして、最後にファーム体験も行いました。

乗馬とバギーの感想をそれぞれ3組金子君、6組本松君に聞きました。

金子君「優しくレクチャーしてくれたので、馬にうまく乗ることができました。馬が走ってくれて気持ちよく乗れました。最後は馬の方が寄ってきてくれてうれしかったです。」

本松君「バギーは見た目よりもスピードが出るのですごく怖かったです。坂を上ったり、岩を超えたりするのが楽しかったです。」

キャッチクラブは今年からの新しいアクティビティで、トリニティー湾を船でクルーズしながら魚の手釣りを楽しみました。その後船の上でマッドクラブ料理を食べました。マッドクラブという日本では聞いたことのないカニを食べた生徒は口々に「おいしい」と言っていました。

キャッチクラブの感想を8組の河内君に聞きました。

河内君「キャッチクラブでは、まず船で事前に仕掛けたところに行き、カニを捕りました。次に魚釣りをしました。帰りはクルーズをしながらカニやエビの料理を食べました。カニは1匹しかとれなかったのですが。前もって準備したカニをおいしく頂きました。また魚釣りではなかなか釣ることができない時間が続いてしまったこともありましたが、魚を釣れたときはとてもうれしかったです。」

夜は2日目と逆で2,6組がゴールデンボートで中華料理、3,8組がダンディーズで魚料理を食べました。ダンディーズでは2日目には書きませんでしたが、カンガルーとワニの串焼きがついてきて、食べた生徒は「おいしい!」「意外にやわらかい」とはじめて食べた味の感想を語ってくれました。

さあ、いよいよ明日で修学旅行は最終日となります。ここまで生徒たちはオーストラリアを大いに楽しんできました。まだ帰国をしたくない、もっとオーストラリアにいたいという生徒が多くいますが、貴重な経験や楽しい思い出をお土産にして、明日帰国します。

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