本日、3・4時間目の時間を利用して、日本大学明誠高等学校特別講演が行われました。
昨年度は日本大学生産工学部から落合先生をお招きしましたが、今年度は日本大学生物資源科学部から獣医学科の丸山先生をお招きして講演を行っていただきました。
生徒たちは2時間目が終わると体育館に集合し、進路指導の中川先生からの諸注意を聴いた後にいよいよ講演開始となりました。
まずは、奥秋校長先生から丸山先生についての簡単な紹介があり、その後先生自身からのお話となりました。
丸山先生は「生物資源科学部の紹介」「大学に来て何をどのような姿勢で学ぶか」を前半で、後半には「獣医がどのような仕事をするかについて」を中心にお話をされました。
生物資源科学部が東京ドーム12個分の広さの敷地を持っており、実践的な授業、研究できる設備が整っていること、学科同士の連携がかなりしっかりとしており、他学科の授業でも履修が可能であることなど魅力的なお話がたくさんありました。
中でも生物資源科学部が「外来種の侵入の問題」、「食肉の安全の問題」など様々な問題について、広範囲かつ実践的に学ぶことができるという点に関心を持った生徒もいるのではないでしょうか。
講演終了後、生物資源科学部に進路が決まっている3年生たちは丸山先生と懇談を行い、さらに様々なお話を聴くことができたようです。
2年生も修学旅行が無事に終わり、いよいよ次は受験へと向かわなければならない時期になりました。
今日の講演を真剣に受け止めて、勉強に打ち込んでいきましょう!
