Jun_13_2017Jun_13_2017Jun_13_2017

昨日、スキー部の山梨県高校総体スキー大会が終わりました。11日の大回転競技では関東大会に6人、全国大会に1人、出場権を獲得しましたが、12日の回転競技でさらに上位大会への進出者が出たようです。スキー部顧問が報告をしてくれましたので、ご覧ください。

梅ちゃんの銀世界

山梨県高校総体スキー大会女子総合優勝

昨日、山梨県高校総体スキー大会が終わりました。昨日は回転競技(SL)でした。一昨日の大回転はスピードを競う競技でしたが、回転はスピードはもちろんですが、いかにポールを攻めて滑るかという技術も試される競技でした。

昨年までのスキー場と違い、木島平スキー場はコースも長く、選手にとってはそれだけで大変だったと思います。加えて1本目は斜面の変化と共に間違いを誘うポールセットになっており、実力のある選手もミスをして失格になる波乱の1本目でした。残念ながら本校の選手もミスをしてしまいました。

しかし、ほとんどの選手は滑りきり、2本目に進みました。2本目もところどころ難しい箇所があり、完走できない選手もいました。滑りきらなければ、結果が出ないスキー競技の大変さを改めて感じました。

強豪選手も失格になる厳しいレースでしたが、本校の選手5名は上位大会への出場権を獲得しました。男子では3年の野田君と土田君が関東大会。女子では3年佐藤さんと2年西谷さんが全国大会と関東大会、1年近藤さんが関東大会への切符を手にしました。

大回転の結果と合わせると男子5名が関東大会、女子3名が関東大会、全国大会への出場を決めました。大変良い結果だと思っています。また、女子は2日間の結果、山梨県高校総体スキー大会総合優勝という大きなタイトルを獲得しました。女子総合優勝は20数年ぶりの快挙です。

ただし、今回の大会はけがをしたり、体調不良となる選手もおり各校の先生方や宿舎の方、保護者の方など多くの人々のサポートがあって、終わることが出来た大会だと感じています。この場を借りてお礼を申し上げます。

選手たちにはこのサポートに感謝をして、上位大会への出場権を獲得した選手は、これからさらに練習し、上位大会で十分に実力を発揮してほしいと考えています。このことが今回の恩返しになると思います。今後の選手の活躍に期待しています。

今回の県総体ではいつも以上に上位大会進出者が出て、関東大会・全国大会も非常に楽しみです。顧問によると、上位大会参加の前に今週末に国体予選にも参加するとのこと。こちらの国体予選もしっかりと滑って、本戦に出場を決めてほしいものです。頑張れ、日大明誠スキー部!

ページ
TOP