Jan_15_2017
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今日のエデュログは写真部の校外撮影会の様子です。

年明けも間も無い1月5日(木)の午後、写真部のメンバーが相模湖駅に集合しました。駅からバスで少しいったところにある「さがみ湖プレジャーフォレスト」2月に行われる山梨県高等学校文化連盟写真専門部の「冬季審査会」に出品する作品撮影のためです。

関東最大の山の斜面に光る600万球に上るイルミネーション「さがみ湖イルミリオン」の撮影に挑戦。とても寒く、風の強い夜で観覧車も休止しているという悪条件の中、生徒たちは頑張って撮影していました。今日の記事にある写真は生徒たちのものではなく、取材班によって撮影されたものです。

早めに出かけて、観覧車などアトラクションを楽しむつもりでしたが、折りからの強風でメインの観覧車が営業休止。イルミリオンが開始される時間まで撮影となったのですが、やはりプレジャーフォレストと言えばイルミリオン。17時の始まりが待ち遠しい部員たちでした。

ちょっと日が暮れかかった時、まだ17時になっていませんでしたが、照明が点き始めました。まだ明るいのでイルミリオン全体がどうなるのか予想もできませんでしたが、期待をもたせるに充分な点灯でした。明るいうちに、カメラをイルミネーション撮影にちょうどいい形に調整しました。近くの点いている明かりに近寄って撮影してボケの状態を見たり、絞りやISO感度などを確認しました。

さて17時。かなり暗くなり、いつの真に火たくさん集まってきた人たちの列が動きはじめました。一般の人たちの迷惑にならぬよう気にしながら、税とたちは撮影したい場所でその都度立ち止まってはシャッターを押していました。海を模したイルミネーション「光の海」ですでに感激してしまった生徒たち。意外なことに、何ヶ所も立ち止まってなかなか進んで行かないのではと危惧していましたが、先を早く見たいのか生徒たちはどんどん先に進んでいきます。あっという間に「光のナイアガラ」に到着。

ナイアガラの滝のように、激しく規模の大きな滝をイメージしたイルミネーション「光のナイアガラ」。実際に本物の水しぶきが上がり、演出が凝っていました。トンネルを通って次は「光の動物園」に入っていきます。イルミネーションの色がこれまのでとはまたく変わります。所々にいる光の動物を確認しながら進んでいきました。そしてトンネルを通って「光のリフト」に乗りました。

イルミリオン開催時間中は、山の頂上まではこのリフトでしか行けなくなります。寒くて手がかじかんでしまう中、生徒たちはリフトで山頂へ。ピンクのイルミーネーション「光の花畑」で撮影をしたあと、2年生の2人は絶叫系のアトラクションを楽しみ(?)たの人たちは寒い中震えながら待っていたとか…。その奥の「花畑の湖畔」で写真を撮ったりしたあと、また「光のリフト」で下に戻ってきました。リフトの下には「光の天の川」というイルミネーションが広がり、ところどころ星座を模した照明が光っていました。遠くにはこれから行く「光の大宮殿」が見えたり、津久井の街の夜景が広がっていました。

「光の大宮殿」はおそらく、イルミリオンの1番の見どころだと思いましたが、写真で表現するのはちょっと難しいようでした。光のショー仕立てになっていて、全体でひとつの作品、という感じでした。

そして最後に華麗な「光のイングリッシュガーデン」の撮影をして、終了となりました。部員の皆さん寒い中お疲れさまでした。来年度に行われる写真部の関東大会や全国大会への道は2月の冬季審査会から始まります(春季、秋季と全部で審査会は3回)。ここで入賞作品となれば今年の秋の芸術文化祭への出品が決まり、その際行われる審査で関東や全国出場が決まるのです。そういう意味で、ここからリスタート。今回の写真だけではなく、2月の審査会までいい写真を撮影してもらいたいものですね。

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