昨日の雪が残る明誠高校。の花は寒さにまだつぼみが膨らんでいない状態です。でも今日の天気はきのうと一変して暖かく春を感じさせる天気でした。

本日行われた卒業式は、区切りの第50回。そして、参列した誰もが素晴らしい卒業式だったと口をそろえて言ってくれるほどの式でした。本日、明誠高校から旅立っていった卒業生の数は321名。

学校が大好きな生徒がたくさん、と学年主任の坂本先生が言う生徒たちは式が始まる前に、体育館入り口から整列して入場を待ちました。楽しそうに写真を撮ったりしながら、卒業式を楽しんでいるような雰囲気。でも、入場が始まると引き締まった顔つきになって、会場の席に着きました。

静粛かつ厳かな式が始まりました。国歌斉唱の後、卒業生を代表して、総代の浅田舞斗くんが橋都校長先生から卒業証書を受け取りました。続いて、各賞の賞状や賞品などが授与されました。総長賞・水野眞侑さん、校長賞・柿澤久徳くんと続き、名前を呼ばれて規律した優等賞32名を代表して船田捷平くん、皆勤賞60名を代表して加藤諒くんが賞状を授与されました。その後。外部の団体からの表彰が続きました(写真参照)。3年間の成果で賞を受けるのですが、実にたくさん該当者がいるものです。こんなにたくさんの生徒たちが充実した高校生活を送り、その成果が認められたと思うと感心してしまいます。

式次第は、校長式辞、日本大学総長告辞と続きました。総長告辞は歯学部学部長の越川 憲明先生が代読。上野原市長他来賓の祝辞が続いたあと、司会の前嶋先生から県知事メッセージと祝電が披露されました。そしてね橋詰茜さんが卒業生から学校に贈ってくれた品々を紹介してくれました。今日の式場の紅白幕は卒業生の記念品の1部であることも披露されました。

卒業式も最後のパートとなりました。生徒会長の内野くんが卒業生にメッセージを伝えると、それに答えて鈴木翔太くんが感動的な答辞を読み上げてくれました。野球部2年生の時、全校応援となった夏の県予選準決勝延長15回で敗れはしたものの、元気づけてくれた全校生徒の声援に感謝しながら、自分の卒業までを振り返った、涙をこらえながらの感動的な答辞でした。

校歌斉唱の後、卒業生たちはみんなが拍手する中、会場を後にして最後のホームルームへとむかいました。それぞれのクラスでは、担任の先生からひとりひとりに卒業証書が手渡され、感動的な高校生活最後のひとときが幕を閉じました。

卒業生の保護者と卒業生数人に、再来年度入学者に向けた学校紹介DVDの収録に協力していただきました。今日の卒業式の様子も一部、DVDに登場するはずです。今日のすばらしい瞬間がほんの少しだけ、そのDVDに記録されます。でき上がったらこちらで紹介させていただきますので、ご覧になった時には、今日の一日を思い返すことができるかも知れません。

素晴らしい卒業式の余韻を胸に、教職員、保護者の方々は謝恩会に出席するために、会場となる京王プラザ八王子に向かいました。こちらでもさらに感動的な場面があったことをここでご報告させていただきます。

3年生のみなさん、卒業おめでとうございます。私たちはみなさんのこれからの活躍を期待しています。あたらしいステージで明るく元気に飛び跳ねてください。たまには近況を話に明誠高校にきてくださいね。


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