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先日、15日山梨県のサンメドウズ清里スキー場にて第72回国民体育大会冬季大会スキー競技会山梨県予選・選考会(国体予選)が行われました。本日はスキー部の国体予選についてお知らせします。

スキー部の部員は前日より現地に入り、準備を整えて国体予選に臨みました。国体予選と言うことで、しっかりとコースの距離を確保するため、一般客のいない早朝に予選は行われました。ちょうど15日は寒波が来ており、かなり寒く、雪上にて気温を測ると氷点下10度を下回っていました。

そのような寒い中で選手はレース前にフリー滑走で身体を整え、試合のポールがセットされたら、コースインスペクションをして試合コースを下見。コーチの橋本先生も今回は試合に出るため、みんなでコースの確認をしてレースに臨みました。

国体予選は大回転競技の1本制で、高校生などの若者からベテラン選手まで各年代が同じコースをすべります。通常レースでは2本滑りますが、1本のみのレースなのでかなり緊張します。そのような中で如何に自分の力を発揮できるかが試合のポイントになりました。

8時15分に試合が始まり9時過ぎには全員が滑り終わりました。そして、その後スキー連盟の方々の国体選手選考が行われました。

選考の結果、少年男子で5位に入った2年岸田君と少年女子で3位となった1年近藤さんが見事に国体選手として選ばれました。その2人にコメントを聞きましたので、ご紹介します。

岸田君「自分は、今シーズン最大の目標を国体出場として日々のトレーニングを頑張ってきました。国体に出場するためには、何をすれば良いか、何を改善すれば良いのかなど、とにかく頭を使ってトレーニングをしてきました。その結果、目標を達成できたんだと思います。国体で自分が戦えるように今のトレーニングを頑張っていきます。」

近藤さん「今年初めて国体予選に出場させて頂き、予選で3位という結果で国体出場となりました。レース当日に向けて沢山練習し、自分のビデオ、上手な選手のビデオを見て良いところ悪いところ、今後どのように練習するかを考え、トレーニングに取り組んできました。本番は1本レースということもあり、すごく緊張しました。国体に出場できることが決まり、本当にうれしいです。今までの練習の成果を出し切って少しでも良い結果を残してきたいです。応援よろしくお願いします。」

2人の出場する国体は第72回国民体育大会冬季大会スキー競技会 ながの銀嶺国体は2月14日から17日にかけて長野県の白馬八方尾根スキー場で行われます。本番コースはかなり長いコースとのこと。これから日々を本番に向けて練習に励み、納得のいく滑りをして欲しいです。頑張れ、日大明誠スキー部!

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