本日のテストが終ってそれぞれ集まって話を聞かせてくれました

今日で期末考査は3日目です。生徒の中には試験勉強のためか疲れた顔の生徒もいました。試験中に疲れるといえば、基本的には勉強疲れです。さて、本日は、試験前日の公式試合に参加するために試験前もずっと練習に励み、現在試験もしっかり受けている剣道部の話題です。

先週の土・日(3月3日、4日)の2日間、剣道部は平成23年度関東近県高校選抜剣道錬成会と第32回関東近県高校選抜剣道大会に出場しました。場所は栃木県小山市の栃木県立県南体育館です。本校の剣道部女子は既報の通り、山梨県の冬季大会において団体ベスト4に入ったため、今回の大会の出場権を獲得しました。

3日に行われた「錬成会」は選抜大会に出場する学校の練習試合のことで、次の日に行われる選抜大会の練習にあたります。そして、4日の「関東近県高校選抜剣道大会」。初戦の相手は昨年・一昨年とインターハイに出場し、上位校に名を連ねている福島県の強豪・白河高校。明誠高校は健闘しましたが、惜しくも敗退してしましいました。


関東近県選抜大会の様子

大会の様子も含め、剣道部部員から大会の結果と感想を聞いてみました。大会は団体戦だったので、試合と同じく先鋒の飯島さん(2年)から(笑)。「今回、団体戦でチーム全体の雰囲気の大切さを勉強できました。個人としても強い選手と試合が出来たので、これからの練習にこの経験を生かしていきたいです。」続いて次鋒の佐藤さん(2年)「緊張してしまい、思い切りできなくて…。思い切り試合が出来ていたらと思うと、少し残念です。次はとにかく思い切り自分の剣道をしたいです。」そして中堅の永富さん(2年)「山梨県だけの大会と違い、強い学校も参加していて、緊張感が違いました。萎縮してしまうこともありましたが、レベルの高い学校と試合できる滅多にない機会で楽しかったです。」さらに副将の吉澤さん(2年)「相手のペースにのまれ、焦ってしまいました。自分のペースで試合が出来るように、練習していきたいです。」同じく副将の林さん(1年)「(試合には出場しませんでしたが、前日の錬成会では)相手の強さにあっけにとられ、気がついたら一本取られていました。強い選手とも少しでも互角に戦えるように、もっと練習したいです。」最後に大将の小畑さん(2年)「山梨県の強い学校と違う、東京や栃木などの学校も参加していて、どの技が有効で、どの技が有効でないのかも知ることが出来ました。5月の県総体には今回学んだ技を駆使して、関東大会につながるようにしたいです。」マネージャーの藤井さん(2年)「1人1人が試合に対して高い意欲で臨み、良い雰囲気でした。試合前の部活中も気合いが入っていて良かったともいます。」

今回の大会は期末考査のまさに直前ということで、試験は大丈夫だったか聞いてみると、みんな口々に「試験ももちろん頑張りました。」とのこと。さすが、文武両道ということですね(笑)。

最後に小畑さんから一言ありました。「3月11日には第5回関東私学剣道大会が東海大湘南キャンパスであります。応援よろしくお願いします。」さらに飯島さん「これから日大明誠高校に入る新入生の皆さん、剣道部は初心者・経験者問わず、部員を募集していますので、入部してください。特に女子の方、入部お願いします。入ってくれないと、団体戦が出来ないんです・・・。」

剣道部はまたテスト後すぐにまた試合があり、試験期間中にも関わらず一生懸命部活動に励んでいるようです。この頑張りはきっと結果につながるはずです。頑張れ、日大明誠高校剣道部!


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