出発式と引継ぎ式の様子

昨日、特別編成の時間割で全ての答案を教科担当からの解説を聞きながら受け取りました。これから生徒たちは、春期講習を希望している生徒は登校し、部活動で登校する生徒をのぞいて、23日の終業式まで試験休みになります。

明誠高校には、いくつかの海外で語学を学ぶプログラムがあります。この春休み中には、日本大学が主催する「第12回ケンブリッジ大学ペンブルックカレッジ付属高校生のイースタープログラム」が行われ、明誠高校からは1年生守矢実奈さん、2年生中村彩香さん、瀧澤まりなさんの3名が参加します。

プログラムを既に経験している2年生の松永絵莉さん、中村綾花さんの2名から、出発を目前に控えている3人への引継ぎ式を楽しくとても明るい雰囲気で行いました。以前このedu.logで中村さんの特集を行いましたので、今回は松永絵莉さんのお話しを中心に引継ぎ式の様子をお伝えします。

—・・・このプログラムに参加しようと思ったきっかけは。

絵莉さん「もともとすごく参加したくて。それで以前に参加していた友達(綾花さん)が自分のクラスに居て、参加した時の話を聞いて、行きたかった気持ちがさらに大きくなりました。本当に楽しかった。」守矢さん「明誠に入学する理由が、このプログラムに参加したいという理由でした。」瀧澤さん「外国に、イギリスに行きたくて、語学に興味があったからです。」中村さん「英語が好き。イギリスという土地の人たちの独自のしゃべり方など文化を体感したかったからです。」

—・・・イギリスに持っていくと便利なものは。

絵莉さん「辞書はもっていった方が便利かな。洋服も多めに持っていくと良いよ。ロンドンに観光に行くときに、ガイドブックがあると良いよ。ロンドンは人も多いので、迷子にならないように行動は慎重にね。夢みたいな世界だよ。」 3人「わぁ~楽しみ。」

—・・・このプログラムで印象に残っている授業は。

絵莉さん「美術の授業とか楽しかったよ。イギリスをイメージしたものを新聞紙で製作したり。歌を歌ったり、シェイクスピアの「ロミオとジュリエット」の劇をしたり、自分たちのグループで劇を制作したりして、本当に楽しかったよ。」「授業では、実際に街を巡って、建物を見学して説明をしてもらったりして、その後、スコーンの美味しいお店に連れて行ってもらったりもしました。」 3人「えぇ~。楽しそう。」

—・・・・・・他に印象に残っていることは。

絵莉さん「ショッピングもやっぱり楽しかったよ。友達におみやげ買ったりね。日本にはないチョコレート屋さんに行ったり。行った方が良いよ。」

—・・・・・・これから参加するみんなに伝えたいこと。

絵莉さん「PAと積極的に話して、付属の先生ともたくさんお話した方が良いと思うよ。付属生は全員で70人くらい参加しているけれども、その中で友達をつくって、人見知りだったりしても、とにかくしゃべった方が良いからね。本当に良い経験になるからね。不安もいっぱいあると思うけど大丈夫だよ。」

まだだ話しは尽きません・・・。これから参加する3名にとって、この引継ぎ式は有意義な時間になったようです。大きな期待と小さな不安を胸に日本からイギリスへ出発していきます。春という季節は、新しいことに挑戦する大切な時期でもあります。生徒たちは、この春にいろいろな事を経験して、また一つ成長していきます。みんな!!頑張れ! 


インターエデュさんのサイトに明誠高校専用ページができました♪
オープンスクールの報告記事
在校生が明誠高校を紹介する動画もあります♪




オンライン版学校案内2012
日大明誠高校紹介ビデオ2012
「ようこそ酒井先生」総長・日本大学明誠高等学校を訪ねる
教育旅行ガイド2010(明誠高校のサイトが紹介されています)

ページ
TOP