Feb_06_2017Feb_06_2017

本日2年生は献血を行いました。

実際に献血を行うまえに、生徒は献血に関するパンフレットをもらい、事前学習を行いました。そのパンフレットの中で、生徒は「血液は人工的に作れず、長期保存ができないため、新しい血液を確保しなくてはならない」ことを学びました。また、毎日輸血を必要とする患者さんの数は1日に3000人にものぼるそうです。自分の協力が、血液を必要としている人のためになるんですね。

献血用の車に入ったらいよいよ献血です。緊張した面持ちで採血を待っている生徒もいましたが、多くの生徒は落ち着いて採血を静かに待つことが出来ていて、さすがだなと思いました。採血には体育科の齋藤大樹先生もいらしゃっていました。

献血を終えた生徒のコメントです。「他人のために貢献できたかな、と思います」…大変立派です。社会は自分1人では生きていけません。2年生はそのことを、今回の献血を通して学んだのではないでしょうか。

ひら

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