Apr_13_2015

こんにちは。今日は春期講習3日目です。残り1日最後まで頑張って欲しいですね。

さて、本日は以前にも紹介させていただいた美術の伊東先生の活動について紹介致します。教員の他に、日本画家としての一面も持ち合わせている伊東先生ですが、3月10日(金)の山梨県版の朝日新聞に掲載されました。内容は伊東先生の経歴や、今までの活動などが詳細に書かれたものでした。そして現在、山梨県甲州市のぶどうの丘美術館にて開催されている、個展についても紹介されました。この個展は2月28日(火)から4月2日(水)まで行われています。実際に現地に行って取材しましたので紹介致します。

ぶどうの丘は、小高い山の上にありました。南アルプス・甲府盆地を一望でき、景色も良かったです。春になると桜の花や桃の花でピンクに染まるらしいのですが、エデュログ班が取材したときにはまだ花のつぼみがあるぐらいでしたね。残念です。ぶどうの丘には美術館の他に温泉施設やバーベキュー施設、恋人の聖地と呼ばれる場所など様々ありました。入り口から少し進むと、美術館に到着!

美術館では1階、地下1階の2フロア全てが伊東先生の作品で埋め尽くされていました。1階には多くの襖絵が展示されていました。巨大な襖にびっしりと描かれた絵には圧倒されましたね。大きな木や動物の表情など、詳細に書かれていました。特にサルが巨大な岩の上で光輝いている作品には目を奪われましたね。大きな作品の間に、ちょこんと置かれている小さな襖絵の作品もかわいらしくて良かったですね。みなさんも見つけみてください。地下1階に進んでみると、スケッチ画の作品が数多く展示されていました。月花美人の花は真っ暗な夜に光輝いているようで素晴らしかったですね。絵画の知識がない人でも、興味を引くようなものばかりでした。

是非みなさんも足を運んでみてください。

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