昨日より、第64回山梨県高等学校総合体育大会(以下県総体)が行われ、各会場で本校の生徒たちが熱戦を繰り広げています。県総体は5月11日(金)まで続きますが、今回はさっそく、大会を終えた男子バレーボール部と、女子バスケットボール部に振り返ってもらいました。


まずは男子バレーボール部です。部長の3年9組高原崇夫君にインタビューに答えてもらいました。

—・・・・・・県総体で対戦した学校と、結果を教えてください。

県立北杜高校と対戦し、残念ながら負けてしまいました。

—・・・・・・敗因はどこにあったと思いますか。

基礎の弱さです。特にサーブレシーブが課題だと感じました。また、今までは人数が足りず公式戦に参加できておらず、ほとんどの部員が初めてで、経験不足もあったと思います。

—・・・・・・今回得たものは何ですが。

明確な課題がわかったことです。焦らず、1本ずつ返すことができれば得点が取れることも経験的に理解できました。

—・・・・・・次の大会はいつになりますか。

6月17日(土)にインターハイ予選があります。3年生にとっては最後の大会になるので、勝って終わりたいです。

—・・・・・そこに向けてどのような練習をしようと考えていますか。

今回の大会で見つけた課題、サーブレシーブ、サーブ、ブロックを中心に練習し、つまらないミスをしないようにしたいです。今年は1年生が8人入ってくれたので、充実した練習ができると思います。

インタビューに答えてくれた高原君ありがとうございました。高原君の目はすでに次に向かっていました。男子バレーボール部の活躍に期待したいと思います。

続いて、鐘山スポーツセンターで県立富士北陵高校と対戦した女子バスケットボール部です。


以下コーチの小張太伊知先生の報告です。

平成24年度 県総体 5月9日 @鐘山スポーツセンター

対戦相手:県立富士北陵高校

結果:41-81

初戦、さらには第2シードの富士北陵高校との試合ということもあり、緊張から序盤は思うように体が動かない様子でまとまりに欠けていました。しかし、得点を取ることでいつもの自分たちのプレーを取り戻すことができ、点差はありましたが、引き離されないように必死で喰らいついていきました。後半、生徒の集中力も増し、ディフェンスからの速攻など良いプレーもたくさん見られました。ベンチの選手もコート上の選手も、正々堂々と強敵に挑み、最後まで120%の力で戦っていました。 試合後、いつもより晴れやかな選手の表情や、応援に来てくださった方々から熱いお言葉(選手の姿に感動している方もいました)から、結果としては負けてしまいましたが、大きな収穫を得ることが出来た大会になったと感じました。ここで得たものを次に繋げることと、見えた改善点を修正することで、選手はまだまだ上達できると信じています。次こそは勝利を!必ず勝ち取りたいと思います!保護者の方々や応援に来てくださった先生方、関係者の皆様、これからもチーム一丸となり勝利へと努力を積み重ねていくので、応援・ご協力よろしくお願いします。

以上、小張先生の報告でした。とてもいい試合だったようで興奮した様子でした。これからも女子バスケットボール部の活躍に期待しましょう!

県総体は大部分の種目で明日11日には日程を終了します。日大明誠では、本日は午前中特別授業となりました、明日は平常授業となります。


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