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こんにちは。本日の上野原は素晴らしい天気に恵まれました。放課後は県総合体育大会に向けて頑張る生徒が多く見られます。その中でも、今回は男子バレー部の活動について紹介致します。男子バレー部は部員が多く、マネージャーのサポートもしっかりとしている部活です。顧問の齋藤先生の指導のもと充実した環境の中で練習に励んでいます。今回は4月15日(土)~16日(日)にかけて行われた大会の様子について、顧問の先生と部長からコメントをいただいたので紹介致します。

野呂瀬旗兼県高校春季バレーボール大会を終えて

4月15日(土)~16日(日)に野呂瀬旗兼県高校春季バレーボール大会が行われました。新年度最初の公式戦で、各チーム県総体でのシード権を狙い、熱い戦いが繰り広げられました。

グループリーグ

対戦校 結果
vs河口湖 0-2(21-25,16-25)負
vs山梨 2-0(25-9,25-9)勝

1試合目の河口湖は、昨年度まで4強に入っていたチームで、自分たちよりも格上の相手ということを認識して試合に臨みました。自分たちは1セット目の入りがとても良く、競り合いながら試合が進んでいきました。途中連続得点を許すこともあり、苦しい場面もありましたが、簡単に崩れることなく、サーブや速い攻撃などで応戦していきました。ただ、最後は相手の力に押され、残念ながら勝利に手が届きませんでした。

2試合目の相手は山梨でした。序盤から試合を優位に進めて、持ち味であるサーブで効果的に相手を攻めることができました。2セットともに大きく崩れることなく、練習してきたことをしっかりと発揮することができ、見事に勝利しました。
結果は1勝1敗でリーグ2位となり、トーナメント戦には進めませんでした。今までは格上の相手に対して自分たちがやりたいことをほぼさせてもらえなかったのに対し、今回は練習してきたことが試合の中でできていたと思います。この点は大きく成長できたことだと思います。ただ、全体を通して多少のずれが生じたり、うまくコンビネーションが合わなかったりしたことも事実です。3年生にとっては、引退まで残り少ない期間ですが、今回の反省点を克服できるように、日々の練習に懸命に取り組んでほしいと思います。県総体では、さらにレベルアップした姿を見せられるようにこれからも頑張ります。

男子バレーボール部顧問  齋藤 理

僕達男子バレーボール部は、野呂瀬旗兼高校春季大会がありました。対戦相手は僕達よりも格上でしたが諦めず最後まで戦うことができました。とても楽しい試合が出来ました。ですが、まだまだ技術力が足りていないと思いました。これからは、ただ練習をするのではなく少しでも試合に近い状態で練習をする事が必要だと思います。基礎的な練習も今まで以上に必要だと感じました。
引退まであと少しですが残り少ない練習を無駄にしないよう計画的に練習をしたいと思います。

男子バレーボール部副部長  本松 幹英


顧問の先生と部長のコメントからは、県総合体育大会に向けて頑張ろうという強い気持ちが感じられますね。3年生のみなさんは引退まで悔いのない1日1日を過ごして欲しいですね。頑張れ、明誠男子バレーボール部!!

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