6月に入り、誠祭(文化祭)への各種の動きが活発になってきています。上の写真は昨年度の壁画です。

壁画はまさに本校の誠祭の目玉になっています。この壁画作りもどんどん動いています。今日はその様子について見てみましょう。

本日の放課後、壁画制作の中心となる壁画委員会のチップ班の集まりがありました。チップとは、壁画を作る際の色見本とでも言うべきものです。上の写真の壁画は実は1枚1枚の段ボールに図柄を描き、色を塗ったものを2700枚もつなぎ合わせてできています。

1枚1枚の段ボールに図柄を描き、色を塗る時に必要になるのがチップです。明後日木曜日に壁画委員会の全体会が行われるのですが、それに先だって、チップ班が実際にチップ作りをして、木曜日には他の壁画委員に指導が出来るようになる。これが本日の集まりの目的です。

チップ班は2年生1クラス、1年生2クラスの合計3クラス。まずは自分たちでチップ作りを体験します。例年、けっこう手間取るのですが、担当教員からの説明を聞くと、どんどん作業を進めていきました。

3クラスとも和気藹々と作業を進め、思いの外、作業はスムーズに進んでいきます。とくに1年生の2クラスは先輩の2年生より早くチップ作りが終わりました。2年生は2年生で丁寧に作業をしました。

担当教員からは「いつもより良いチップ班である」という言葉も出て、木曜日はしっかりとチップ作りを指導してくれそうだと期待していました。

今年の壁画も大変良い原画ができあがったという話しを聞いています。まだ、壁画制作は始まったばかりですが、素晴らしい壁画が期待できます。誠祭当日(6月30日)の発表が今から楽しみです。みなさんも是非誠祭の目玉である壁画を見に来てください!


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